2007'04.29 (Sun) 01:23
『指』の話。
あ。バカみたいに長いので、読むの面倒くさい人は記事タイトルを見て納得して下さい。あれがオチで結論です。

「らき☆すた」では、上記画像のような、キャラクターが『指を立てる』シーンが頻繁に登場します。
『指を立てる』というのは、所謂ボディランゲージのひとつです。身振り手振り。話す内容に対する補足効果を与えます。
自分が実生活で身振り手振りを行なう場合を想像するといいでしょう。
例えば、外人と話す場面で、身振り手振りを使って言葉だけでは足りない部分、伝わらないかも知れない部分を補強しようとする。例えば、演説やプレゼンテーションの場面で、伝わらない部分をさらに伝えるため、聴衆に呑まれそうな自らの意見を鼓舞するため、言葉以外の部分で言葉に力強さを付ける。例えば、熱心に語りたいことがある場合、自分の中の"ソレ"と、自分が発する言葉、そのどうしようもない軋轢を埋めるため、埋めたがるがための行動。
身振り手振りというのは、基本的に発する言葉の補強・補足です。より詳しく説明するための、より力強くするための、より自分の中のイメージに言葉を近づけるための、身振り手振り。
『指を立てる』という行為も、身振り手振りのひとつですが、他の身振り手振りに比べると実生活の中で使われることは少ないです。お店で「○○ひとつ下さい」という時に指を立てたり、自分かどうかの確認の為に自分を指差して聞く、という場面などはなかなかにありそうですが、そもそも『指を立てて人を指す』という行為が失礼の極地に当たるように、『指を立てる』という行為はどうにも使い勝手が悪いです。
私達が現実世界、実生活ではあまり活用しない『指を立てる』という行為ですが、この『らき☆すた』ではもの凄く活用しています。てゆうか狂ったくらい指立ててます。ヤベーです。
その辺をちょこっとだけ見ていきたいと思います。(のつもりが、果てしなく長くなった…)
あ。バカみたいに長いので、読むの面倒くさい人は記事タイトルを見て納得して下さい。あれがオチで結論です。

「らき☆すた」では、上記画像のような、キャラクターが『指を立てる』シーンが頻繁に登場します。
『指を立てる』というのは、所謂ボディランゲージのひとつです。身振り手振り。話す内容に対する補足効果を与えます。
自分が実生活で身振り手振りを行なう場合を想像するといいでしょう。
例えば、外人と話す場面で、身振り手振りを使って言葉だけでは足りない部分、伝わらないかも知れない部分を補強しようとする。例えば、演説やプレゼンテーションの場面で、伝わらない部分をさらに伝えるため、聴衆に呑まれそうな自らの意見を鼓舞するため、言葉以外の部分で言葉に力強さを付ける。例えば、熱心に語りたいことがある場合、自分の中の"ソレ"と、自分が発する言葉、そのどうしようもない軋轢を埋めるため、埋めたがるがための行動。
身振り手振りというのは、基本的に発する言葉の補強・補足です。より詳しく説明するための、より力強くするための、より自分の中のイメージに言葉を近づけるための、身振り手振り。
『指を立てる』という行為も、身振り手振りのひとつですが、他の身振り手振りに比べると実生活の中で使われることは少ないです。お店で「○○ひとつ下さい」という時に指を立てたり、自分かどうかの確認の為に自分を指差して聞く、という場面などはなかなかにありそうですが、そもそも『指を立てて人を指す』という行為が失礼の極地に当たるように、『指を立てる』という行為はどうにも使い勝手が悪いです。
私達が現実世界、実生活ではあまり活用しない『指を立てる』という行為ですが、この『らき☆すた』ではもの凄く活用しています。てゆうか狂ったくらい指立ててます。ヤベーです。
その辺をちょこっとだけ見ていきたいと思います。(のつもりが、果てしなく長くなった…)
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2007'04.26 (Thu) 00:21
今週のあらすじ。
たぶんこんな感じ。

この新キャラがあまりにも面白すぐる。


燦の前では普通というか燦にべたべたしてても永澄を前にすると怒りが有頂天になって彼を殺したくなる。勿論今までのキャラも最高なのは確定的に明らか。
WEB拍手を送る
つうかまともに面白いですよ、『瀬戸の花嫁』。
永澄のフナムシがこの瀬戸内では俺は死ぬだろうと埼玉に帰ると言い出した
組長は言った「たしかに帰るのは勝手だがそれなりの抜け方があるでしょう?」といったが残念ながら永澄殺したいのがバレバレで
瀬戸燦は「永澄さんが埼玉行くならわたしも埼玉行く」「永澄がいない瀬戸内組に未来はにい」「瀬戸内人魚の名折れじゃきん・・」
永澄はどこでも殺されかけててつい先日もお祭りで暗殺未遂されていた
燦に「埼玉に帰らなきゃいけなくなった」というと燦はテルで「わたし永澄さん家で一緒に暮らすんよ?;」と言ってきたが俺は「おいィ?お前らは今の言葉聞こえたか?」といったら
「なんじゃとぉ?」「マイト抱いて桜散らす」「わしらにできるのは見守ることだけ」という返事
等々組長の口から「見守ることだけなんじゃー!;;」と親父なのに格の違いを見せつけられ自分の地位を悟ったのかいつのまにやら新幹線から吹き飛ばされていて
巻き貝は「なんじゃいおんどれ?人がチョコ菓子食ってるんがそんなに珍しいんかいィ?」
組長は瀬戸内組を壊さないでと泣いてきたが燦に未練は無かった燦は埼玉へ旅立った
仲間達は演歌流しながら「瀬戸内人魚の名折れじゃけん」「人魚と書いて任侠と読む」系の事を言っていたがもうだめ
たぶんこんな感じ。

この新キャラがあまりにも面白すぐる。


燦の前では普通というか燦にべたべたしてても永澄を前にすると怒りが有頂天になって彼を殺したくなる。勿論今までのキャラも最高なのは確定的に明らか。
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つうかまともに面白いですよ、『瀬戸の花嫁』。
2007'04.25 (Wed) 16:53
3話「頭が2つたぁナマイキな!!」
超面白い。
あ、最近僕は、「超面白い」とかバカの一つ覚えみたいな慣用表現ばっか使っててどうなんだろう?とかちょっと思ったけど、やっぱり「超面白い」が心から出てきた最初の一言なんで別にこれでいいやと思ったり。
「テメーを信じるからアイツを信じる。
アイツを信じられるからテメーを信じられる」
アニキ超語録その35くらい。やはりアニキは最高に兄貴だった!
中ボス(あの金髪の人です)との最初のバトルで、天を突き破るドリルを、逃げるために使ったシモン。やべーよ、怖いよ、という心境のシモン君。てゆうか彼の心境は大体ずっとこんな感じ。
そんな「逃げたくてたまらない」彼の元に、中ボスが再バトル。
逃げたくてたまらないシモン君ですが、ヨーコの言葉通り「逃げる場所なんて何処にもない」。故郷から旅立ち、強大な敵を目の前にしたシモン君には、文字通り逃げる場所はない。ただシモン君が逃げたかったのは、恐怖と、不安と、自分自身。迫り来る死の恐怖とか、色んなものを失う不安とか、何にも出来ない自分とか、そういうものから逃げ出したかった。けれど、それこそまさに、「逃げる場所なんてない」。自分の心の中の恐怖や不安からは、どれだけ足掻いても逃げようがないのです。それも含めて、自分なんだから。
逃げる場所なんてない、自分の中の恐怖、不安。そこを突破するのは、さらに大きな恐怖、不安。カミナを失うってこと。
現実の、自分自身に対する不安や恐怖。そこを突破するのは、他人の中の自分自身。カミナが信じている自分自身。つまり、「お前を信じる俺を信じろ!」。他人を信じて、その他人が自分を信じていて、それを信じるから自分を信じられて、そして他人を信じられるのです。何処までも突破していくのです。
「合体てなぁ、気合と気合のぶつかり合いなんだよっ!」
アニキ超語録その37くらい。グレンとラガンが合体して『グレンラガン』なこのお話は、つまるところ気合と気合のガチンコ勝負だっぜ!
4話「顔が多けりゃ偉いのか!?」
顔のアップがやけに多かったのは、サブタイに引っ掛けた高度なネタなんだって信じてる。
噂どおり、個性炸裂な回。天元を突破した模様です。えっ、そっち側の天元なの……!
「男の合体ってのはなぁ、安っぽい恋愛みたいに、すぐくっついたり離れたりするもんじゃねえんだぃ!
そんなんはなぁ、ホンモンの絆じゃねぇ!見せ掛けだけの紛いモンよぉ!おめえらの合体には、筋が通ってねぇんだよ!」
アニキ普通語録その1。モグラ君が、二度とくっついたり離れたり出来ない合体(自分の尻尾を食わす事)をシモン・カミナにしているだけあって、説得力があるというか何と言うか。
でも一番痛かったのは、絵でも話でもなくて、オルタナティブロックが全然聞こえてこなかったところ。アイツのビートに載って気合と気合をスパークリングさせて天元を突破したかったのに(意味不明)。
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超面白い。
あ、最近僕は、「超面白い」とかバカの一つ覚えみたいな慣用表現ばっか使っててどうなんだろう?とかちょっと思ったけど、やっぱり「超面白い」が心から出てきた最初の一言なんで別にこれでいいやと思ったり。
「テメーを信じるからアイツを信じる。
アイツを信じられるからテメーを信じられる」
アニキ超語録その35くらい。やはりアニキは最高に兄貴だった!
中ボス(あの金髪の人です)との最初のバトルで、天を突き破るドリルを、逃げるために使ったシモン。やべーよ、怖いよ、という心境のシモン君。てゆうか彼の心境は大体ずっとこんな感じ。
そんな「逃げたくてたまらない」彼の元に、中ボスが再バトル。
逃げたくてたまらないシモン君ですが、ヨーコの言葉通り「逃げる場所なんて何処にもない」。故郷から旅立ち、強大な敵を目の前にしたシモン君には、文字通り逃げる場所はない。ただシモン君が逃げたかったのは、恐怖と、不安と、自分自身。迫り来る死の恐怖とか、色んなものを失う不安とか、何にも出来ない自分とか、そういうものから逃げ出したかった。けれど、それこそまさに、「逃げる場所なんてない」。自分の心の中の恐怖や不安からは、どれだけ足掻いても逃げようがないのです。それも含めて、自分なんだから。
逃げる場所なんてない、自分の中の恐怖、不安。そこを突破するのは、さらに大きな恐怖、不安。カミナを失うってこと。
現実の、自分自身に対する不安や恐怖。そこを突破するのは、他人の中の自分自身。カミナが信じている自分自身。つまり、「お前を信じる俺を信じろ!」。他人を信じて、その他人が自分を信じていて、それを信じるから自分を信じられて、そして他人を信じられるのです。何処までも突破していくのです。
「合体てなぁ、気合と気合のぶつかり合いなんだよっ!」
アニキ超語録その37くらい。グレンとラガンが合体して『グレンラガン』なこのお話は、つまるところ気合と気合のガチンコ勝負だっぜ!
4話「顔が多けりゃ偉いのか!?」
顔のアップがやけに多かったのは、サブタイに引っ掛けた高度なネタなんだって信じてる。
噂どおり、個性炸裂な回。天元を突破した模様です。えっ、そっち側の天元なの……!
「男の合体ってのはなぁ、安っぽい恋愛みたいに、すぐくっついたり離れたりするもんじゃねえんだぃ!
そんなんはなぁ、ホンモンの絆じゃねぇ!見せ掛けだけの紛いモンよぉ!おめえらの合体には、筋が通ってねぇんだよ!」
アニキ普通語録その1。モグラ君が、二度とくっついたり離れたり出来ない合体(自分の尻尾を食わす事)をシモン・カミナにしているだけあって、説得力があるというか何と言うか。
でも一番痛かったのは、絵でも話でもなくて、オルタナティブロックが全然聞こえてこなかったところ。アイツのビートに載って気合と気合をスパークリングさせて天元を突破したかったのに(意味不明)。
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テーマ : 天元突破グレンラガン - ジャンル : アニメ・コミック
2007'04.24 (Tue) 01:53
2007'04.21 (Sat) 16:40
2007'04.21 (Sat) 01:45


Time waits for no one.
劇場では見たことありません。
原作も昔の映画なども知りません。
ネット上なんかでの評判は基本的に良いけど、むしろ「思ったよりイマイチ、思ったより普通」なんて声の方が大きく感じます。
原作とか青春とかいうキーワードに、色んな意味で拒否反応起こしていた面がありました。だから全然期待も、むしろ興味すらなかったです。
まったく期待してなかった、てゆうかFate買いに行った時たまたま隣に売ってるの見つけてなんとなく買っただけなのですが。
すごく良かった。
パッケージ裏に
「エンディングで涙が止まらなかった」
「見終わって劇場を出た後に見る青空が爽快」
なんて書いてありまして、見る前は「この文、胡散臭えな~(笑)」くらいに思っていたのですが、見て納得。
涙は出るし、青空はきっと爽快。
<以下ネタバレ注意>
2007'04.20 (Fri) 04:01
「らき☆すた」は日常を描いていません。
作中(らっきー☆ちゃんねる)で語られてたとおり。あれは劇中劇、フィクション・オン・フィクションだって。あの4人は本当はどうなの?とか言われてたように。あの4人は役者で、それぞれこなたやかがみの役をやっていた訳です。
となると、『日常を描いている』、なんてことは在り得ない。
作られた物語なんだから、そこで描かれているのは『作られた日常』なんです。
アニメなんて全部作られた物語だから、どれも作られた日常なんですが、それは"そのアニメの世界では"作られた物ではなくてリアルな日常である以上、『日常』といえる。視聴者からすれば物語はフィクションなんですが、作品内の人物からすれば物語はノンフィクションなのです。
対して「らき☆すた」は、作品内の人物から見ても作品が『フィクション』になってしまうのです。二重フィクション。
視聴者からすれば作られた日常でも、作品内のキャラクターからすれば作られた日常ではない。だからこそ、『日常』なんて言い方が出来るのですが、その図式がこの「らき☆すた」では存在しません。
さらにその作品内の人物、それの存在自体もフィクションなので、フィクションの人物がフィクションの物語を演じるのです。フィクションの人物がフィクションの役を得てフィクションの物語を演じる。なんだか訳わかんなくなってきた。
2007'04.17 (Tue) 06:16

色々考えたのですが、どうしても。
『面白い』の一言でいいんじゃないか、という気がして他ならないです。
自分の中ですらも不明瞭なものを書いて、公開していいのだろうか。そんなモノ見せられても、僕に対する失望が閲覧者さんと、何より僕自身に湧くだけではないだろうか。僕の本作に対する感情は面白いしかなくて―――というか、他の全てが『面白い』という感情に取って食われてしまって、くだらないこじ付けとかする必要も意味も無いのではないだろうか。むしろデメリットなのではないだろうか。
僕は、感想みたいなモノ書いてますが、これの一番の目的は『自分がより楽しむ為』に書いています。第二の目的は、これ読んでくださるみなさんが、作品をより楽しむアシストにでもなってくれればという思い。勿論、人の好みも考え方も千差万別なので、全ての人に対してソレを達成する事は不可能なのですが―――それでも、少しくらいは、偶然でも何かの拍子でも何でもいいから、届いてくれれば嬉しいと思っています。
書かなければ・考えなければ思わなかった事。言葉にならず、放っておけばすぐ消えてしまうであろう想い。
そういうモノが、書くことによって初めて"認識"できて、そしてここに"存在"してくれるのです。
そのために必要なのは、多分真摯であること。
真の真摯なんて難しすぎて出来ないと思うけど、他人から見れば少しくらいの真摯かもしれないけど、それでも、自分の出来る限りの真摯さで、作品に取り掛かれば―――作品を視れば、きっとそこから、自分を楽しませたり、あまつさえ運がよければ他人を楽しませるような、そんなモノが書ける機会があるかもしれない。……そういう思いなのです。
だから、真摯になりたい。ならなければいけない。本当に真摯に書くと、それは感想でも批評でもなく、恋文だと思うのです。作品に対して愛がなければ、真摯にはなれない。面白かろうがつまらなかろうが、例えどんなベクトルであろうとも、作品に愛情を持っていなければ、決して『真摯』には届かない――――。勿論、他にも真摯になる方法はあるのかも知れませんが、僕はこれしか知りません。とにかく作品を愛す。真摯になろうと努力する。そうすると、ある時突然、作品の方がこちらを向いてくれる瞬間があります。まるで自分が認識している、自己の世界の中だけに存在する筈の作品が、オリジナルのソレの全てを包括しているような錯覚。作品というのは、見た人それぞれの中にそれぞれの数だけ存在します。それでも、その"全て"が自分の中に存在している、と錯覚できる瞬間があるのです。つまり、オリジナルである作品と、自分の中の作品、というより自分自身が、作品と一体になれた錯覚。だから、真摯を尽くして、愛を狂おしく発揮したその瞬間にソレが訪れるからこそ、僕が目指す文章は作品に対する恋文―――それも作品にこっちを向かせるくらいの―――なのです。
でも、僕では全然まだまだです。
明らかに足りない。作品がこっちを向いてくれた、と錯覚できる瞬間なんて、全然ないです。最悪です。真摯さが足りない。愛が足りない。この「らき☆すた」だって。真摯に向き合えば、愛を迸れば、書くことなんていくらでも生まれるくらいに作品に近づける筈なのに。今はまだ全然。
「らき☆すた」を愛してはいるけれど、まだまだ全然。そこには状況からくる反発的な愛だったり、京アニに対する愛だったりといった、作品以外に対する愛も混ざっているから。こんなのじゃ全然ダメです。
そもそも、僕はまだまだ「らき☆すた」のことを知りません。この作りは何なのか。第一話「つっぱしる女」の全然突っ走ってない、まったりゆるゆるな内容から一変、第二話「努力と結果」は京アニの努力が正に結果として顕現したのではないか、と思わせるくらいのテンポの良さ、面白さ。極端な話、一話と二話ではまったく違う作品と言えなくはないでしょうか。
この作品の作りなんて、全然分かりません。なんで京アニはこんな作りにしているのか。それに「らっきー☆ちゃんねる」。これの存在意義も全く分からない。そして今回の話で、改めて、というか初めて"気付かされた"、まだ僕は全然こなたやかがみのことを分かってなかったという事実。
第1話の内容が、あまりにも自分の中の記憶にある過去の作品、そこから持ってきたモノに当て嵌まらせる事が出来て。キャラクターが、自分の知識の中にあるフォーマットに乗せることが出来過ぎて。世間でのらきすたの話題から、自分の中でのらきすたの存在、ポジションを勝手に決め付けていて―――分かったつもりになっていました。
つまり、愛する愛せない以上の問題として、この「らき☆すた」について全然分かってなかったのです。
知らなかったのです。「らき☆すた」を。
2007'04.13 (Fri) 02:19
なぜかもう「らき☆すた」1話を6回くらい見てます。
こんだけ見てると、こなたやかがみが喋ってるだけで楽しくなってくるからヤバイ。
で、「らっきー☆ちゃんねる」。

「らっきー☆ちゃんねる」というのは、元々アニメに先行して今年一月から放送されているラジオ番組であり、それが今回このアニメ版に進出してきたという形になります。ラジオ番組をアニメに持ってきたのですね。
とはいえ、殆どの視聴者はラジオ版「らっきー☆ちゃんねる」を聞いたことがないであろう事から、「ラジオを聴いていなければ訳が分からない」作りにすることだけはない、と思いました。
が。
分からない。
別段ノリに付いていけないとか、さっぱり理解できないとかそんなこともなく普通に理解出来るのですが、それ故に分からない。この「らっきー☆ちゃんねる」の、存在意義が。
その辺を、「第一話だから俺だって分かんないよ」という状況にも関わらず、まだ誰も手を付けていない今がチャンスっぽいから無理からに考えてみようと思います。
こんだけ見てると、こなたやかがみが喋ってるだけで楽しくなってくるからヤバイ。
で、「らっきー☆ちゃんねる」。

「らっきー☆ちゃんねる」というのは、元々アニメに先行して今年一月から放送されているラジオ番組であり、それが今回このアニメ版に進出してきたという形になります。ラジオ番組をアニメに持ってきたのですね。
とはいえ、殆どの視聴者はラジオ版「らっきー☆ちゃんねる」を聞いたことがないであろう事から、「ラジオを聴いていなければ訳が分からない」作りにすることだけはない、と思いました。
が。
分からない。
別段ノリに付いていけないとか、さっぱり理解できないとかそんなこともなく普通に理解出来るのですが、それ故に分からない。この「らっきー☆ちゃんねる」の、存在意義が。
その辺を、「第一話だから俺だって分かんないよ」という状況にも関わらず、まだ誰も手を付けていない今がチャンスっぽいから無理からに考えてみようと思います。
2007'04.12 (Thu) 01:27
熱く燃えるなんてレベルじゃない。
口開けたままポカーンとしつつ熱中して見て、震え上がり燃え上がり全俺が震撼しまくり、そして最後には涙。
素晴らしい、素晴らしすぎる。
グレンラガン。
最高に究極に最強だ!最初から最後までクライマックスだ!
口開けたままポカーンとしつつ熱中して見て、震え上がり燃え上がり全俺が震撼しまくり、そして最後には涙。
素晴らしい、素晴らしすぎる。
グレンラガン。
最高に究極に最強だ!最初から最後までクライマックスだ!
テーマ : 天元突破グレンラガン - ジャンル : アニメ・コミック
2007'04.11 (Wed) 04:42
2007'04.09 (Mon) 23:10
OPについてはこっちに↓
http://bdkiss.blog54.fc2.com/blog-entry-290.html
最高すぎて死んだよ!って内容。
ということで、以下は本編について。
本編は最高すぎたので、死んでたのが蘇りました。
あ、ありのまま今起こった事を話すぜ!
『俺は京アニの新作「らき☆すた」を見ていたかと思ったら、
いつのまにか「ひだまりスケッチ」の二期を見ていた』。
原作が同じ四コマだとか背景がないとかそんなちゃちなもんじゃ断じてねえ。
もっと恐ろしいものの片鱗を味わったぜ…。

なぜ新房がここにいる!?
驚きです。まさか京アニがこんな感じなことをやるとは思いませんでした。
しかし嬉しい。
「ひだまりスケッチ」終わって死ぬしかないとか思ってた僕の前に現れた京アニ版ひだスケ「らき☆すた」。いや、勿論京アニ版ひだスケではないです。全く別物です。でもなんというか、似てるというか方角が同じ感じなのです。

冒頭。今週唯一の京アニっぽいリアル描写。やはり素晴らしい。が、別にリアル描写じゃない他の部分も素晴らしかったので驚いた。むしろ死んだ。
ひだスケしかり、あずまんがしかり、4コマ漫画原作のアニメって一も二もなくキャラクターが重要だと思うのです。

「こんなにスポーツできるのに、なんで運動部とかに入らないの?」

「だって部活に入るとさ……ゴールデンタイムのアニメが見れないじゃん」

そんな主人公格の「こなた」。
アニメやゲームが好きなキャラです。ちょっと無愛想気味、社交性微妙っぽい、ちびまるこみたいな声になってる、でも可愛い。
そう、可愛いのです。可愛いは正義。

みゆきさん。
天然記念物です。しっかりしてるというかキッチリしてるのに天然。これも可愛い。

そしてこのトゥハートなんかに出てきそうな子が……名前なんだっけ。
まあ名前覚えてないけど、可愛い。

そのつかさ(あ、名前出てきた)の姉、かがみ。
デレがツンしてツン後デレするという最強属性キャラクター。しかもツインテ、さらにツリ目気味。もはや鉄壁。だからもちろん可愛い。
全員可愛い。
そして全員ステキ。
ただでさえ可愛くステキなキャラクター達なのですが、彼女達がお互いに絡むことによって、それがさらにアップするのです。
要するに、こいつらの普通の会話とか最高でこいつら最高ってことなんです。
ああ、つまりは「ひだまりスケッチ」だ。
「ひだまりスケッチ」も最初はあんまり面白く・楽しくはなかった。けれども見ていく内にどんどんキャラクターのこと理解できていって、そうなると本当に楽しく・面白くなっていった。各キャラの可愛い面・ステキな面が出てくれば出てくるほどに、各キャラ同士の関係・感情が分かれば分かるほどに、どんどん面白くなっていく。
だから「ひだまりスケッチ」と同じ様に、この「らき☆すた」もこんだけ面白く楽しかった第一話が(というより作品・キャラ達の知識がない今が)多分一番つまらないのでしょう。こっから先、どんどん面白く・楽しくなっていきますよコレは。どんだけ面白くなるのか。どんだけ楽しくなるのか。素晴らしい期待度。こんな抱えきれない程の期待を持ったら当然の如く死ぬし蘇るぜ俺は!
2007'04.09 (Mon) 14:32

美水かがみ劇場はじまるよ~~!
やばい素晴らしい最高すぎた!!
遂に帰ってきた京アニは最高に素晴らしすぎて全然京アニじゃないけど最高に素晴らしすぎて全然京アニじゃないけど最高に素晴らしすぎた!
そしてOPはもう30回くらい見直してしまうほど最高に素晴らしすぎて全然京アニじゃないけど最高に素晴らしすぎて全然京アニじゃ(以下無限ループなんで略

曖昧賛成、そりゃプニッってことかい?ちょっwww
ラヴィングが制服?なフリッてことない、ブンッ!
がんばっちゃ、やっちゃっちゃ?そんとっきゃあっちゃリリースよ!
I SAY、I SAY、の谷間にダーリンダーリンフリー!!

なんかダルーなに食べる愛してるあれ一個が違ってるんぶん
無闇ん膀胱鉄棒おいしんぼういい加減にしなさい!
飛んでったアイツのバテル体っていわゆる普通の女の子
驚いたあたしだけとんこつ針稼動おかまいダダダダダ~~ン!!
(雑談、メガネメガネとか)
ボボウ冒険譚 レッツゲットチェリーパイ
ララン関係カン ユーカプセンセーション
ハイ存在感 点々小惑星
ぶつかって溶けました呆然大いに謳って痺れたら~~!

持っていけ最後に笑っちゃうのはあたしのはず
セーラー服ねからですけずの~
月曜日なのに機嫌悪いのどうするよ?
夏服がいいのですカワイイ
セーキンサンピン?そりゃまでって躊躇だ、イヤン
頑張って、張り切って、ダーリンダーリンプリーズ!!
この耳コピは自信アリ(嘘)。
俺の耳の所為なのか歌い方の所為なのか元々の歌詞の所為なのか知りませんが、めちゃくちゃ
一年前、youtubeの波に乗ったハルヒに続いて、今回はニコニコ動画の波に乗ろうという魂胆ですね!(違うだろ)



そしてハルヒといいkanonといいこの「らき☆すた」といい、京アニは相変らずスカートを描くのが上手すぎる!
この質感とか質感とか質感とか、あと質感とかが天才的に上手い。むしろ天才。スカート書けば世界一、それが京都アニメーションです。
そして当然ながらOP以外も、スカート以外も最高で天才だった!
全部全体的に最高で死んだ!だから生き返った!
http://bdkiss.blog54.fc2.com/blog-entry-292.html
本編についてはこっち↑で。
2007'04.03 (Tue) 03:25
Q:「瀬戸の花嫁」ってつまらないんじゃないの?
A:なんで?つまらなくないよ
Q:だって良作なの?
A:もちろん良作だよ
Q:なんで?だって岸監督ということは「る~ん」と同じなんでしょ?
A:違うよ。全然違うよ。
Q:でも、岸監督なんでしょ?
A:全然違うよ。全く関係ないよ。
Q:へー、じゃあ、「瀬戸の花嫁」と「る~ん」の違いは何なの?
A:じゃあ、簡単に説明してあげるよ。まず、「る~ん」は非合法です。
パロディだけの内容でギャグが存在していないか、大陸作画、三文字作画だったりすんだ。これは非合法。捕まっちゃいます。
でも「瀬戸の花嫁」というのは笑いが存在するんだ。ノリと勢いを使って笑いを広めていく作品なんだよ。
A:なんで?つまらなくないよ
Q:だって良作なの?
A:もちろん良作だよ
Q:なんで?だって岸監督ということは「る~ん」と同じなんでしょ?
A:違うよ。全然違うよ。
Q:でも、岸監督なんでしょ?
A:全然違うよ。全く関係ないよ。
Q:へー、じゃあ、「瀬戸の花嫁」と「る~ん」の違いは何なの?
A:じゃあ、簡単に説明してあげるよ。まず、「る~ん」は非合法です。
パロディだけの内容でギャグが存在していないか、大陸作画、三文字作画だったりすんだ。これは非合法。捕まっちゃいます。
でも「瀬戸の花嫁」というのは笑いが存在するんだ。ノリと勢いを使って笑いを広めていく作品なんだよ。
2007'04.02 (Mon) 15:58
フリクリ―(pillows+ハルコ)+(アニキ+ドリル)=グレンラガン
って感じでした。

「お前のドリルは、天を突き破るドリルなんだよ!!」
とにかくこのアニキが熱い、カッコイイ。
って感じでした。

「お前のドリルは、天を突き破るドリルなんだよ!!」
とにかくこのアニキが熱い、カッコイイ。
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2007'04.02 (Mon) 02:54
今まであれやこれやと色々書いてきましたが、結局アレですよ、
女の子がカワイイし声も素敵だし音楽良いし映像も面白いし
中身も意外と深いつうか深く出来るしで、
つまり「めっちゃ楽しかったよ~!ありがとう!」
って訳です。

そしたら宮ちゃんが「おー!」とか答えてくれるんですよ。たぶん。

LOVEのPIECEを集めて散りばめて、素敵な日溜りを写しだして、それを各々の心にスケッチする―――たぶんきっと、そんな作品です。
総評:やべえ素敵すぎた! ――――以上。みんなもコレ見て癒されたりほんわかしたりと、素敵なひだまりをこの作品から分けてもらえばいいと思うよ。
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女の子がカワイイし声も素敵だし音楽良いし映像も面白いし
中身も意外と深いつうか深く出来るしで、
つまり「めっちゃ楽しかったよ~!ありがとう!」
って訳です。

そしたら宮ちゃんが「おー!」とか答えてくれるんですよ。たぶん。

LOVEのPIECEを集めて散りばめて、素敵な日溜りを写しだして、それを各々の心にスケッチする―――たぶんきっと、そんな作品です。
総評:やべえ素敵すぎた! ――――以上。みんなもコレ見て癒されたりほんわかしたりと、素敵なひだまりをこの作品から分けてもらえばいいと思うよ。
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