2007'03.02 (Fri) 03:48
これ見るまで、亜沙先輩編なんてどうでもいい!俺は一人楓様への想いを書き綴るぜ!
とか思っててごめんなさい。
そして凛君、先週の感想でボロクソ言ってごめんなさい。
軽く泣いた。
あともう、先週と全然違うこと言っちゃうけど、僕は、
凛君、貴方が幸せならそれでいいです。
前半部は「これなんてときめも?」って感じに高校生健全青春ラブ臭が漂うストーリー。初デートとか、キャラの動きとか、なんだよこれ。めっちゃ健ラブ臭が漂ってる。ときめきの白昼夢ですよ。
いや、これが凄いのです。激ときめきです。
この凄まじさには、楓様原理主義な僕ですら、先週までのファッキンな気持ちが吹っ飛んで素直にこの二人を応援したくなってきてしまうのです。こんな健全ラブ臭に当てられてしまうと、好きとか嫌いとか最初に言い出したのは誰なんだろ?と小一時間悩んでしまうほどです。
そして先週放送された、楓様の「死んじゃえばいいんだ」砲によって倒れる亜沙さん。
前半の、あまりシリアスでもない病院時と、後半のシリアスな状態での病院時とで、亜沙先輩のベッドの位置が逆になってる、後半があの子供楓と同じ向きになってる、というのが意味は無いのかもしれませんがそそります。楓様と同じ向きで、夜の病室で、対立しあう二人。このシチュエーションだけで「ぬふぅ」となってしまいます。
いやいやそれでも、最後にはカッターナイフを持ち出したりして、やはり楓様の影響が大きいのではないかと思わずにはいられないのです。
てゆうか流石に、中盤以降はかなり飛ばしすぎな感が否めませんでした。色々と説明不足。
それでも、説明不足でも、なんか納得させられる説得力があったり。これもやはり楓様のお陰というべきか。
え~と、なんで僕が『凛君が幸せならそれでいい』とか思ったかというと、
これが楓様の一番の魅力でもあるのですが、この楓様って、どう足掻いても手遅れなのです。
生きる目的を凛から得て、そして凛を傷付けまくって、それが凛が自分の為に吐いた嘘だと分かって(しかもその嘘は、結果的に多重に楓を庇うことになっていて)、そのことを謝罪して、そして新たなる生きる目的を結局凛にまた仮託する。あまりにも取り返しの付かないことを、楓さんは繰り返してきていたのです。
この取り返しのつかなさ。このどうしようもない手遅れ感。8歳くらいから16歳くらいまでの大事な時期を、取り返しの付かない嘘だけで固めてきた人生。あまりにも無自覚で自然すぎる逃避。
ああもう、あまりにも最高です。こんな人生送ってきた人間、どう考えたって『手遅れ』じゃないですか。
いやまあ『手遅れ』とか調子こいて書いていますが、実際には本当にどうしようもない『手遅れ』ではなく、なんとかなるかもしれない『手遅れ』であったりもします。…あくまで、なんとかなるかも"しれない"という程度ですが。
もうね、楓様が救われて『普通の』人と同じになるには、途轍もない労力が必要なのですよ。凛と離れ離れになること、がその第一歩なのですが(楓さんは凛と結ばれても決して『普通』にはなれず、『異常』のままです)、
その凛との別れに果たして彼女は耐えられるのか?
『贖罪』とかいっときながら、明らかに彼女の凛に対する奉仕は、あの時失った<『生きる目的』の代わり、つまり彼女の新しい『生きる目的』でもあって、そもそも彼女が『生きる目的』を欲した(つうか凛が与えた)のは、彼女は自分自身では『それ』を見つけることが出来なかったからであり、そして今まで凛によって与えられてきた『それ』しか経験していない彼女が、新たに一人でその『生きる目的』を見つけられることが出来るとは、とてもとても思えないのですが…………耐えられなくて自殺しちゃうかもしれないよなぁ。
…………だから、楓様は最高なのです。
とまあ、結局楓様の話になってしまった訳なのですがw、
凛と一緒にいてはどうしたって救われない、というか無自覚で自然すぎる逃避な訳であって、凛すらも救われなくなっちゃうから、楓様と凛が離れ離れになるのは個人的には大賛成であって。
一人になった楓様が生きていけるかどうかは、すっごく不安があって。
……だからさ、なんかもうせめて、凛だけでも幸せになってくれればそれでいいかな、とか思えてきちゃったのです。だってもう、楓様と凛とは半分他人みたいなモノで、彼や彼女が何処で何をしていようとも、大きな影響にはならない、いや"なってはいけない"のだから。楓様の為にも。
WEB拍手を送る
てゆうかなんでしょうね、なんで僕はナチュラルに楓のことを『様』付けて呼んでるんでしょうね。
なんか『様』付けなきゃいけない気になってきちゃうのですよ、楓様って。あまりにも貴すぎて(もしくは怖すぎて)。
とか思っててごめんなさい。
そして凛君、先週の感想でボロクソ言ってごめんなさい。
軽く泣いた。
あともう、先週と全然違うこと言っちゃうけど、僕は、
凛君、貴方が幸せならそれでいいです。
【More】
前半部は「これなんてときめも?」って感じに高校生健全青春ラブ臭が漂うストーリー。初デートとか、キャラの動きとか、なんだよこれ。めっちゃ健ラブ臭が漂ってる。ときめきの白昼夢ですよ。
いや、これが凄いのです。激ときめきです。
この凄まじさには、楓様原理主義な僕ですら、先週までのファッキンな気持ちが吹っ飛んで素直にこの二人を応援したくなってきてしまうのです。こんな健全ラブ臭に当てられてしまうと、好きとか嫌いとか最初に言い出したのは誰なんだろ?と小一時間悩んでしまうほどです。
そして先週放送された、楓様の「死んじゃえばいいんだ」砲によって倒れる亜沙さん。
前半の、あまりシリアスでもない病院時と、後半のシリアスな状態での病院時とで、亜沙先輩のベッドの位置が逆になってる、後半があの子供楓と同じ向きになってる、というのが意味は無いのかもしれませんがそそります。楓様と同じ向きで、夜の病室で、対立しあう二人。このシチュエーションだけで「ぬふぅ」となってしまいます。
いやいやそれでも、最後にはカッターナイフを持ち出したりして、やはり楓様の影響が大きいのではないかと思わずにはいられないのです。
てゆうか流石に、中盤以降はかなり飛ばしすぎな感が否めませんでした。色々と説明不足。
それでも、説明不足でも、なんか納得させられる説得力があったり。これもやはり楓様のお陰というべきか。
え~と、なんで僕が『凛君が幸せならそれでいい』とか思ったかというと、
これが楓様の一番の魅力でもあるのですが、この楓様って、どう足掻いても手遅れなのです。
生きる目的を凛から得て、そして凛を傷付けまくって、それが凛が自分の為に吐いた嘘だと分かって(しかもその嘘は、結果的に多重に楓を庇うことになっていて)、そのことを謝罪して、そして新たなる生きる目的を結局凛にまた仮託する。あまりにも取り返しの付かないことを、楓さんは繰り返してきていたのです。
この取り返しのつかなさ。このどうしようもない手遅れ感。8歳くらいから16歳くらいまでの大事な時期を、取り返しの付かない嘘だけで固めてきた人生。あまりにも無自覚で自然すぎる逃避。
ああもう、あまりにも最高です。こんな人生送ってきた人間、どう考えたって『手遅れ』じゃないですか。
いやまあ『手遅れ』とか調子こいて書いていますが、実際には本当にどうしようもない『手遅れ』ではなく、なんとかなるかもしれない『手遅れ』であったりもします。…あくまで、なんとかなるかも"しれない"という程度ですが。
もうね、楓様が救われて『普通の』人と同じになるには、途轍もない労力が必要なのですよ。凛と離れ離れになること、がその第一歩なのですが(楓さんは凛と結ばれても決して『普通』にはなれず、『異常』のままです)、
その凛との別れに果たして彼女は耐えられるのか?
『贖罪』とかいっときながら、明らかに彼女の凛に対する奉仕は、あの時失った<『生きる目的』の代わり、つまり彼女の新しい『生きる目的』でもあって、そもそも彼女が『生きる目的』を欲した(つうか凛が与えた)のは、彼女は自分自身では『それ』を見つけることが出来なかったからであり、そして今まで凛によって与えられてきた『それ』しか経験していない彼女が、新たに一人でその『生きる目的』を見つけられることが出来るとは、とてもとても思えないのですが…………耐えられなくて自殺しちゃうかもしれないよなぁ。
…………だから、楓様は最高なのです。
とまあ、結局楓様の話になってしまった訳なのですがw、
凛と一緒にいてはどうしたって救われない、というか無自覚で自然すぎる逃避な訳であって、凛すらも救われなくなっちゃうから、楓様と凛が離れ離れになるのは個人的には大賛成であって。
一人になった楓様が生きていけるかどうかは、すっごく不安があって。
……だからさ、なんかもうせめて、凛だけでも幸せになってくれればそれでいいかな、とか思えてきちゃったのです。だってもう、楓様と凛とは半分他人みたいなモノで、彼や彼女が何処で何をしていようとも、大きな影響にはならない、いや"なってはいけない"のだから。楓様の為にも。
WEB拍手を送る
てゆうかなんでしょうね、なんで僕はナチュラルに楓のことを『様』付けて呼んでるんでしょうね。
なんか『様』付けなきゃいけない気になってきちゃうのですよ、楓様って。あまりにも貴すぎて(もしくは怖すぎて)。
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テーマ : SHUFFLE!MEMORIES - ジャンル : アニメ・コミック
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