2007'04.02 (Mon) 15:58
フリクリ―(pillows+ハルコ)+(アニキ+ドリル)=グレンラガン
って感じでした。

「お前のドリルは、天を突き破るドリルなんだよ!!」
とにかくこのアニキが熱い、カッコイイ。
【第一回アニキ名言集】

「お前らなんかに、アニキって呼ばれたかねえんだよ」

「バカヤロウ!
無理を通して道理を蹴っ飛ばすんだよ!
それが俺達、グレン団のやり方だろうが!」

「いいかシモン。
自分を信じるな。俺を信じろ。
お前を信じる俺を信じろッ!」
やっべえアニキ、カッコイイ!

典型的な大人・保守型の村長と、それと対立ばかりする典型的な若者・改革者のカミナ。
バケモノが天から降って来たとき、逃げ惑い戸惑う村長に対して、カミナはひとり矢表に立ってバケモノと対峙する。
「この村でこれ以上の無法は、このカミナ様が許さねぇ!」
明らかに勝てる敵ではないのに、明らかな無敵っぷりを表明しながら敵と対峙するカミナ。その根拠は「男の魂背中に背負って」からくるのでしょう。「男は死んでも喧嘩には負けねぇ」。自分自身が『負けた』と思わない限り、負けではない。その絶対的な自分への自信からくる圧倒的なパワー。カミナのことを『アニキ』と呼ばなかったシモンが、『アニキ』と呼び出したのはこの時からでした。
とにかく凄い超パワーなアニキ。
地下を掘り進めるだけのシモンのドリルは、アニキ曰く「天を突き破るドリル」。
今回、天を突き破ったのはアニキの言葉「俺を信じろ」の通り、シモンのドリルというよりもアニキの(心の)ドリルであって、シモン自身の『自信』の象徴たるドリルはピクリとも作動しなかった。その辺が今後の鍵になるというか、今回はアニキの借り物のドリルだったけど、いつかシモン自身のドリルで天元を突破してやるぜーという日が来る、みたいなのがこのアニメかな~とか適当に思ったり。
天元って辞書引いたら「(万物全ての)成長の源」みたいなことが書いてあって。シモンにとっての成長の源を突破、つまり自分自身の限界を突破するぜ、みたいなお話しなのかなぁ。
(ちょっと妄言。ドリルから男性器の連想ってのはベタにあるんだけど、男性器ってのはそのまま男自身の『自信』を表すモノであったりして。生物的観点から見た男性の『価値』ってのは、そこに集約される訳で。つまり、子孫をより高い可能性でより多く残せる男が優れているということです。だからドリルが優れてる男は、自信がある。逆に言うと、自信があるからドリルが優れている。
未開の地中を突き進むドリルってのは、まだ見ぬ可能性を掘り進むという勢いとパワー、パイオニア精神に通じる感じがあって。壁とか土とか天井とか、僕らにとって障壁・障害となるものをブチ壊すパワー。それを操るのは、まだ見ぬ可能性へと進める探究心、勇気。
―――つまりドリルってのは、自分自身の『自信』の象徴と『勇気』の象徴なんじゃないかな~とか、チロっと思った訳です。
だから自信も勇気も半端なシモンは、今回アニキに後押しされまくって、というかアニキの自信と勇気に乗っかって『ドリル』を発揮したんじゃない?的な妄言。いや、シモン自身にまったくそれらが無いという訳じゃないのだけれど)

地底の天を突破したシモンは、そのうち地上の天―――空も突破して宇宙に行って、「天の光は全て敵」―――その宇宙の天も突破する、みたいな展開になるんじゃないでしょうか。自分自身の『自信』と『勇気』で持って。
WEB拍手を送る
まとめると、とにかくアニキが最高だってことです。
って感じでした。

「お前のドリルは、天を突き破るドリルなんだよ!!」
とにかくこのアニキが熱い、カッコイイ。
【More】
【第一回アニキ名言集】

「お前らなんかに、アニキって呼ばれたかねえんだよ」

「バカヤロウ!
無理を通して道理を蹴っ飛ばすんだよ!
それが俺達、グレン団のやり方だろうが!」

「いいかシモン。
自分を信じるな。俺を信じろ。
お前を信じる俺を信じろッ!」
やっべえアニキ、カッコイイ!

典型的な大人・保守型の村長と、それと対立ばかりする典型的な若者・改革者のカミナ。
バケモノが天から降って来たとき、逃げ惑い戸惑う村長に対して、カミナはひとり矢表に立ってバケモノと対峙する。
「この村でこれ以上の無法は、このカミナ様が許さねぇ!」
明らかに勝てる敵ではないのに、明らかな無敵っぷりを表明しながら敵と対峙するカミナ。その根拠は「男の魂背中に背負って」からくるのでしょう。「男は死んでも喧嘩には負けねぇ」。自分自身が『負けた』と思わない限り、負けではない。その絶対的な自分への自信からくる圧倒的なパワー。カミナのことを『アニキ』と呼ばなかったシモンが、『アニキ』と呼び出したのはこの時からでした。
とにかく凄い超パワーなアニキ。
地下を掘り進めるだけのシモンのドリルは、アニキ曰く「天を突き破るドリル」。
今回、天を突き破ったのはアニキの言葉「俺を信じろ」の通り、シモンのドリルというよりもアニキの(心の)ドリルであって、シモン自身の『自信』の象徴たるドリルはピクリとも作動しなかった。その辺が今後の鍵になるというか、今回はアニキの借り物のドリルだったけど、いつかシモン自身のドリルで天元を突破してやるぜーという日が来る、みたいなのがこのアニメかな~とか適当に思ったり。
天元って辞書引いたら「(万物全ての)成長の源」みたいなことが書いてあって。シモンにとっての成長の源を突破、つまり自分自身の限界を突破するぜ、みたいなお話しなのかなぁ。
(ちょっと妄言。ドリルから男性器の連想ってのはベタにあるんだけど、男性器ってのはそのまま男自身の『自信』を表すモノであったりして。生物的観点から見た男性の『価値』ってのは、そこに集約される訳で。つまり、子孫をより高い可能性でより多く残せる男が優れているということです。だからドリルが優れてる男は、自信がある。逆に言うと、自信があるからドリルが優れている。
未開の地中を突き進むドリルってのは、まだ見ぬ可能性を掘り進むという勢いとパワー、パイオニア精神に通じる感じがあって。壁とか土とか天井とか、僕らにとって障壁・障害となるものをブチ壊すパワー。それを操るのは、まだ見ぬ可能性へと進める探究心、勇気。
―――つまりドリルってのは、自分自身の『自信』の象徴と『勇気』の象徴なんじゃないかな~とか、チロっと思った訳です。
だから自信も勇気も半端なシモンは、今回アニキに後押しされまくって、というかアニキの自信と勇気に乗っかって『ドリル』を発揮したんじゃない?的な妄言。いや、シモン自身にまったくそれらが無いという訳じゃないのだけれど)

地底の天を突破したシモンは、そのうち地上の天―――空も突破して宇宙に行って、「天の光は全て敵」―――その宇宙の天も突破する、みたいな展開になるんじゃないでしょうか。自分自身の『自信』と『勇気』で持って。
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まとめると、とにかくアニキが最高だってことです。
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テーマ : 天元突破グレンラガン - ジャンル : アニメ・コミック
初めまして。
このアニメ気に入って、感想書かれている方を探しているところでした。
ドリルとかに自分も似た感想を持ったのですが、なしおさんは洞察力も文章力も高くて自分もこんな考察を書きたいと思いました。
ちょくちょく寄らせて頂きますm(_ _)m
このアニメ気に入って、感想書かれている方を探しているところでした。
ドリルとかに自分も似た感想を持ったのですが、なしおさんは洞察力も文章力も高くて自分もこんな考察を書きたいと思いました。
ちょくちょく寄らせて頂きますm(_ _)m
248 | 2007年04月03日(火) 00:17 | URL | コメント編集
>248さん
どうも初めまして。
あ、何気に248さんのトコ何度か拝見させて頂いたことあります。弟さんの話とか面白かったですよ~。
お褒め頂き光栄ですが……ヤベエ、僕のトコより248さんのトコの方が百倍くらい気合入って優れてる記事内容じゃないですか!
ぬぬ、「次は負けない」って感じでちょっと燃えてきました(笑)。
どうも初めまして。
あ、何気に248さんのトコ何度か拝見させて頂いたことあります。弟さんの話とか面白かったですよ~。
お褒め頂き光栄ですが……ヤベエ、僕のトコより248さんのトコの方が百倍くらい気合入って優れてる記事内容じゃないですか!
ぬぬ、「次は負けない」って感じでちょっと燃えてきました(笑)。
な、なんと、奇遇ですね。ありがとうございます^^
一応気合入れて書いたつもりですが、どうにも文章力が足りませんよ~。
次回さらに気合が入った記事を書いてくださるのなら…期待しています(^^
一応気合入れて書いたつもりですが、どうにも文章力が足りませんよ~。
次回さらに気合が入った記事を書いてくださるのなら…期待しています(^^
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公式HPのおっぱいに釣られて見た。で、釣られて良かった!という心境。いつの時代も、男気とドリルとおっぱいには浪漫が一杯詰まってます!(笑SF設定の使い方があまりにも対照的なので、ヒロイック・エイジと敢えて比較
2007/04/02(月) 21:57:39 | シロクロの小屋
(アニメ感想) 天元突破グレンラガン 第1話 「お前のドリルで天を突け!!」
それは遥かな未来の話し・・・。人々は地中に穴を掘り、家を作って家畜を飼い何百年もの間息を潜めるように暮らしてきた、時折起きる地震と落盤におびえながら・・・。そんな村の一つ・ジーハ。そこに、少年・シモンがいた・・・。
2007/04/05(木) 18:36:03 | ゲームやアニメについてぼそぼそと語る人
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