2007'04.09 (Mon) 23:10
OPについてはこっちに↓
http://bdkiss.blog54.fc2.com/blog-entry-290.html
最高すぎて死んだよ!って内容。
ということで、以下は本編について。
本編は最高すぎたので、死んでたのが蘇りました。
あ、ありのまま今起こった事を話すぜ!
『俺は京アニの新作「らき☆すた」を見ていたかと思ったら、
いつのまにか「ひだまりスケッチ」の二期を見ていた』。
原作が同じ四コマだとか背景がないとかそんなちゃちなもんじゃ断じてねえ。
もっと恐ろしいものの片鱗を味わったぜ…。

なぜ新房がここにいる!?
驚きです。まさか京アニがこんな感じなことをやるとは思いませんでした。
しかし嬉しい。
「ひだまりスケッチ」終わって死ぬしかないとか思ってた僕の前に現れた京アニ版ひだスケ「らき☆すた」。いや、勿論京アニ版ひだスケではないです。全く別物です。でもなんというか、似てるというか方角が同じ感じなのです。

冒頭。今週唯一の京アニっぽいリアル描写。やはり素晴らしい。が、別にリアル描写じゃない他の部分も素晴らしかったので驚いた。むしろ死んだ。
ひだスケしかり、あずまんがしかり、4コマ漫画原作のアニメって一も二もなくキャラクターが重要だと思うのです。

「こんなにスポーツできるのに、なんで運動部とかに入らないの?」

「だって部活に入るとさ……ゴールデンタイムのアニメが見れないじゃん」

そんな主人公格の「こなた」。
アニメやゲームが好きなキャラです。ちょっと無愛想気味、社交性微妙っぽい、ちびまるこみたいな声になってる、でも可愛い。
そう、可愛いのです。可愛いは正義。

みゆきさん。
天然記念物です。しっかりしてるというかキッチリしてるのに天然。これも可愛い。

そしてこのトゥハートなんかに出てきそうな子が……名前なんだっけ。
まあ名前覚えてないけど、可愛い。

そのつかさ(あ、名前出てきた)の姉、かがみ。
デレがツンしてツン後デレするという最強属性キャラクター。しかもツインテ、さらにツリ目気味。もはや鉄壁。だからもちろん可愛い。
全員可愛い。
そして全員ステキ。
ただでさえ可愛くステキなキャラクター達なのですが、彼女達がお互いに絡むことによって、それがさらにアップするのです。
要するに、こいつらの普通の会話とか最高でこいつら最高ってことなんです。
ああ、つまりは「ひだまりスケッチ」だ。
「ひだまりスケッチ」も最初はあんまり面白く・楽しくはなかった。けれども見ていく内にどんどんキャラクターのこと理解できていって、そうなると本当に楽しく・面白くなっていった。各キャラの可愛い面・ステキな面が出てくれば出てくるほどに、各キャラ同士の関係・感情が分かれば分かるほどに、どんどん面白くなっていく。
だから「ひだまりスケッチ」と同じ様に、この「らき☆すた」もこんだけ面白く楽しかった第一話が(というより作品・キャラ達の知識がない今が)多分一番つまらないのでしょう。こっから先、どんどん面白く・楽しくなっていきますよコレは。どんだけ面白くなるのか。どんだけ楽しくなるのか。素晴らしい期待度。こんな抱えきれない程の期待を持ったら当然の如く死ぬし蘇るぜ俺は!
【More】
さて、今回は

チョココロネの「頭はどっち、しっぽはどっち?」と「食べ方」がメインのお話し。
これをトップバッターに持ってくるところが、京アニの京アニたる所以。
直近の京都アニメーションの作品といえば、「涼宮ハルヒの憂鬱」と「kanon」。特に「ハルヒ」は京アニ一番の代表作であり、また「kanon」や京アニの評価を一気に高めた「AIR」も、京アニの代表作の一つと言えるでしょう。
これらの作品に共通するのは、徹底したリアル描写。
人物のみに留まらず、背景や風景、さらには小物までもリアルにかつ配置等に矛盾が生じないように留意して描かれた作画。実写的な趣があるアングルや構図。
リアル志向は作画面だけではありません。原作に沿り、無理や矛盾の殆ど生じない人物の心情の動き。同じく矛盾や無理の生じない細かい世界観の作りこみ。
特に原作がリアルとは大きく乖離しているkey原作モノを、あれだけリアルに作っているところが、京アニのリアルたるところでしょう。それでいて、いやそれだからこそ、原作の持つファンタジー性が炸裂している。果たしてkey作品をあんなリアルに描ける会社が京アニを置いて他にあるのか。リアルさが、ファンタジーを強く浮き彫りにさせる。そこまでの世界を作り出せる会社が他にあるのか。
徹底的に丁寧に、リアルに作りつつも、それでいて(ハルヒでいう孤島のように)多少は遊びや、(ハルヒでいうライブのように)突拍子もないことをしてくる。圧倒的な安心感を持てる作りなのに、堅実だけでなく冒険もして、それが外れることがない――――このリアルさ、作りこみの凄まじさが、京都アニメーションの"今までの"作品の印象です。
恐らく、「京アニの作品を全部見た!」というよっぽど熱心なファンでもない限りは。僕のようなハルヒとkanonとAIR(とふもっふをちょっとだけ)見ただけのような人には、京都アニメーションの印象はこのようなものではないかと思われます。
その今までの京アニに対する印象を、一瞬で破戒した「らき☆すた」。
僕の率直な感想は、「京アニってこんなことも出来るのか!」でした。
まったり空間、まったりアニメ。或るのか無いのかわからないストーリー。たゆたう流れと、弾けるノリ。
それなのに、面白いし楽しいし期待できる。
今までとは全然作風違うのに、それでも何故か堅実な感じはするし、外さない安心感はある。これで大丈夫だと思える、いや寧ろ"これが真骨頂だ"とまで思えるのです。
ここまで違う作風、前述の「ハルヒ」なんかとは対象的なこの「らき☆すた」の作風。どっちも十分安心して見れる。どっちも高いクオリティ。
だからこそ思う。
果たして、京都アニメーションにとって、この「らき☆すた」と「涼宮ハルヒの憂鬱」、どっちの作風が『頭』で『しっぽ』なのか。そして僕は、僕ら視聴者は、どっちを『頭』で『しっぽ』だと思うのか―――。
これの答えは、作品内でのチョココロネがそうだった様に『人それぞれ』です。人それぞれ「ハルヒ」を頭と思うかもしれないし、「らき☆すた」を頭と思うかもしれない。その理由もきっと、イモムシっぽいからとか貝殻っぽいからとか、適当な理由で。いやもしかすると、対照的なんじゃなくて「インフルエンザが風邪の凄い版」のように、この作品が(もしくはアッチの作品が)あっちの作品の(もしくはコノ作品の)凄い版なのかもしれない。それでも、何にしろ「人それぞれ違う」というのは確実で。その理由もまた人それぞれ色々あって。
そして食べ方が「人それぞれ」だったように、この作品の見方もまた「人それぞれ」。頭から食べるも良し、しっぽからも良し、工夫するも良し。ネギタン塩を引っくり返すのも引っくり返さないのも良し。
この作品を面白がるのもよし、つまらんと言うのもよし、萌えるのも和むのもよし、こうやって無理からに中身をこじつけるのも良し。全ては「人それぞれ」なのですから。
作品に対する態度も、その人の中での作品も、全部全部「人それぞれ」なものなのです。
けれど。
それでも。

チョココロネの『頭』と『しっぽ』が同じ人を見つけた時、その時に得も言われぬシンパシーを感じ取るように。
十人十色、百人百色。それぞれがそれぞれの「人それぞれ」を展開させている中で、同じ考えに巡り会えた、その何とも言えない喜びは存在するのです。
結局彼女達は食べ方が違うから、完全には一緒じゃない。けれどそんなことはどうでもいい。そこまでのシンパシーを感じなきゃいけない理由なんてない。
この一瞬の共有感、その為に今回話して議論して考えてたんじゃないでしょうか。この一瞬の為に、全てはあった。作品も、僕が書いてるこの文章も。
だからこの僕の書いてる文章に、共感しなくても納得しなくてもいい。でも、何処か一箇所でも『同じ』と思える部分があるならば―――きっとそこは、僕にとっても貴方にとっても嬉しいシンパシーで、そして多分、それを感じたい為に、僕はこんな文章を書いているのでしょう。
え~となんの話してたっけ?
そうそう、「らき☆すた」の中身の話です。
こんな感じに、この「らき☆すた」という料理の問題提起を作品自らがしてくれて、さらに食べ方も人それぞれと提起して、しかも同じ考えの人に出くわす幸運とその一瞬の素晴らしさ、それでいてそれが別段どうでもいいことだって事まで示したりという、めがっさ凄い内容でした。
自分でこういうことやっちゃうのが、京アニの真骨頂というか凄いトコ。
実に恐ろしき。
そして実に来週に期待。
WEB拍手を送る
そういえば僕の「ひだスケ」の感想も、こうやって無理からに中身をこじつけてたなぁ~とか思い出したり。無理矢理にでも中身を見つけ出せば、自分の中のその作品がより豊かになって、より楽しめるのですよ。きっと。
あと、この作品の舞台って春日部?
追記:ナチュラルに「死んだ」「蘇った」という言葉が浮かんだので書いてたけど、これって自分の中の京アニ観が「死んだ」「蘇った」ってことだったんだと思う。
作風の違いに戸惑い、一端は「死んだ」京アニ観。けれど見てみればなんということはない、ただ作風が違っただけで、中身は素晴らしいモノだった。新・京アニだった。だから「蘇った」んだ。(確かに初見時ははショック大きかったけど、何度か見直したら大好きになったし。)
スポンサーサイト
こんばんは、たこーすけです。
なしおさんは、必ずや「ひだまりスケッチ」と絡めてくると思っていましたよ!
誠に勝手ながら、内容の感想をなしおさんにお任せしてよかったです(ホントに勝手だww)
いや、しかし。
>そして食べ方が「人それぞれ」だったように、この作品の見方もまた「人それぞれ」。
は、ぼくも思わないでもなかったのですが、
>チョココロネの『頭』と『しっぽ』が同じ人を見つけた時、
>その時に得も言われぬシンパシーを感じ取るように。~
>~この一瞬の共有感、その為に今回話して議論して考えてたんじゃないでしょうか。
にはやられました!お見事です!くそう。
べ、べつに、悔しくなんてないんだからね!
うそです。すげー悔しい!
なしおさん、さすがです。
ぼくも次回からは、もっと気合い入れて書こう。
それでは!
なしおさんは、必ずや「ひだまりスケッチ」と絡めてくると思っていましたよ!
誠に勝手ながら、内容の感想をなしおさんにお任せしてよかったです(ホントに勝手だww)
いや、しかし。
>そして食べ方が「人それぞれ」だったように、この作品の見方もまた「人それぞれ」。
は、ぼくも思わないでもなかったのですが、
>チョココロネの『頭』と『しっぽ』が同じ人を見つけた時、
>その時に得も言われぬシンパシーを感じ取るように。~
>~この一瞬の共有感、その為に今回話して議論して考えてたんじゃないでしょうか。
にはやられました!お見事です!くそう。
べ、べつに、悔しくなんてないんだからね!
うそです。すげー悔しい!
なしおさん、さすがです。
ぼくも次回からは、もっと気合い入れて書こう。
それでは!
たこーすけ | 2007年04月11日(水) 02:00 | URL | コメント編集
>たこーすけさん
褒められると、「どこを縦読み?」とか思ってしまう俺ガイル!
どうもこんばんは。
案の定「ひだまりスケッチ」と絡めてしまいました(笑)。そしてたこーすけさんのトコ見たらかなり驚いてビビッて逃げてしまった。いや、僕のはいつもながら適当というか、めっちゃ自分本位というか、完全に主観な内容ですので、恐れ多いことこの上ないです。
でも、どこか一部分でも、シンパシってくれると嬉しいです(笑)。
>ぼくも次回からは、もっと気合い入れて書こう。
おお!
たこーすけさんの次回の感想、期待しちゃいますよ!
褒められると、「どこを縦読み?」とか思ってしまう俺ガイル!
どうもこんばんは。
案の定「ひだまりスケッチ」と絡めてしまいました(笑)。そしてたこーすけさんのトコ見たらかなり驚いてビビッて逃げてしまった。いや、僕のはいつもながら適当というか、めっちゃ自分本位というか、完全に主観な内容ですので、恐れ多いことこの上ないです。
でも、どこか一部分でも、シンパシってくれると嬉しいです(笑)。
>ぼくも次回からは、もっと気合い入れて書こう。
おお!
たこーすけさんの次回の感想、期待しちゃいますよ!
コメントを投稿する
この記事のトラックバックURL
→http://bdkiss.blog54.fc2.com/tb.php/292-6c5f782d
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
この記事へのトラックバック
新 番 組 !さすが京アニとでも言うべきなのでしょうか。らき☆すた 第1話「つっぱしる女」
2007/04/10(火) 00:30:49 | 日々是精進也 ~右向け右じゃつまらない~
こんばんは、たこーすけです。「らき☆すた」第1話を視聴しましたので、その感想を書きたいと思います。ぼくは、テレ玉(日曜日)なので最速組なのですが、どうにも遅筆なので感想のアップは今後も遅いと思います。場合によっては、MXテレビ(水曜日)でもう一度視聴してか
2007/04/10(火) 03:17:55 | たこーすけの、ちょろっと感想
「らき☆すた」オフィシャルサイトアニメ製作が京アニということで、これまた期待のアニメ。原作の四コマはあまり読んだことないけど、結構いいな。しかもOPがかなりデムパ曲w キタワコレ、頭から離れんわwww相変わらずよく動くし。 本編はあまりそんなことないのにね
2007/04/10(火) 07:54:39 | Liberty Lounge
「宇宙鉄人キョーダイン」が正規のED曲としてクレジットされているところで盛大に吹いたwww ナンなのだこの番組はッ!思わずこなたと一緒にフルで歌って、例の如く「うっさい!」と妻に怒られてしまったではない
2007/04/10(火) 08:08:42 | Old Dancer's BLOG
らき☆すた プロフィール検索 動画検索 画像検索
2007/04/10(火) 20:27:57 | いま話題のエンターテイメントとは?
いきなり、物凄い動きのOPだ!!!でも…昨年の悪夢。分けの判らない話でドン引き(少なくともおいらはそうだった)だったハルヒの悪夢だけは再現されないで済んだぞと…話は…会話が微妙に…と言うかかなり腹黒い内容なのは仕様…なんだろうな。眼鏡美人に対して、『可愛
2007/04/10(火) 21:36:54 | 「きつねのるーと」と「じーん・だいばー」のお部屋
らき☆すた (1)初っ端から怪物くんパロでぶちかまし!そして、オープニングのものっ凄い踊りで強烈インパクト!!いやあ~、何かやってくれると思ってましたが、さすがです。一瞬にして、視聴者を引き込むこのパワー!さあ、楽しみだ!!
2007/04/10(火) 21:45:46 | ゲームやアニメについてぼそぼそと語る人
■らき☆すた■
2007/04/10(火) 22:46:08 | King Of ヘタレ日記
さて、最速より二日遅れ。いよいよ、らき☆すたを見ることができたわけで。 さて、最初の感想。これ、原作を知っている方が、先が見えない分だけ、より一層、恐ろしいんですけど。原作既読者の正直な感想です。 何故か。 この先、続けるかどうかわかり
2007/04/11(水) 01:53:03 | 丈・獅子丸の咆哮
キョーダインですか?これはまた懐かしい。 ガキの頃再放送で見た記憶はありますね。今みたいに夕方がどこの局も情報ワイドって時代じゃなく、こういうのの再放送とか結構やってましたから。丁度本放送ならサンバ
2007/04/11(水) 02:48:08 | 【非公式】世界日本ハムの哀れblog@非公式
らき☆すた 現時点での評価:3.0~ [] チバテレビ : 04/08 24:00~ サンテレビ : 04/10 24:00~ テレビ埼玉 : 04/08 25:30~ 東北放送 : 04/10 26:00~ RKK熊本放送 : 04/08 26:20~ 東京MXテレビ : 04/11 25:30~ テレビ神奈川...
2007/04/11(水) 13:59:11 | アニメって本当に面白いですね。
らき☆すた 第1話感想いきます。
2007/04/11(水) 14:26:58 | AAA~悠久の風~
原作は知らない。ドラマCDも知らない。だから総入れ替えになったという声優陣に特に違和感なし。OPはあれその方面に詳しくないけど電波ソングとか呼ばれるたぐいのものではないんだろうか?それにしてもあいかわ
2007/04/11(水) 20:16:03 | 蒼碧白闇
さて、新番組さ!!早いアニメはもう二話放送されてますが、このらき☆すたは初です。まだ頭痛が残ってますが、頑張ります!!【NDS】真・らき☆すた萌えドリル~旅立ち~DXパック日本版早速感想。なんだこれは!?ってのが感想。こんなゆるゆるなアニメが許されるのか!...
2007/04/12(木) 09:56:10 | 物書きチャリダー日記
助手「4月期新番組第11弾は遂に期待作登場!」 博士「やっぱり京アニだけはガチ!!」
2007/04/13(金) 00:01:34 | 電撃JAP
オタクな女子校生・泉こなたは、好きなもののためには努力を惜しまい女の子。そんな彼女を中心に仲良しな友達との日常を、ゆる~く描いた思わず共感したり、突っ込みたくなるようなネタがてんこ盛アニメ。CAST泉こなた役:
2007/04/15(日) 14:15:58 | Anime in my life 1号店
らき☆すた 1話噂通りOP動きまくってるな~部活しないのはゴールデンタイムのアニメを見るためって(笑)チョココロネの頭?ユルユルな展開かシュークリームからケーキにアイスと食べ物の話が長いし(汗)
2007/04/15(日) 23:24:42 | 流れに身をまかせて
チョココロネの頭はどっち――? どっちでもいいしー(笑) 今度の京アニはゆるゆるでした… OPだけすごい力入ってました(^^; 4月新番組その23。レビューできません(笑) OPのダンス。テンション高く動きまくるのは楽しいです。 で、本編がね…
2007/04/16(月) 01:47:11 | SERA@らくblog
「らき☆すた」第1話の感想は、以前にあげていたのですが、どうしても別の感想を書きたくなったので書きました。これを書かないことには、第2話の感想も書けないと思いまして…。 さて、原作との対比を元にいろいろと考えていきたいと思います。 まず、一
2007/04/19(木) 12:07:34 | 丈・獅子丸の咆哮
よろしければ押してやってください→
2007/05/31(木) 20:14:48 | 初音島情報局
| BLOGTOP |