2007'05.15 (Tue) 04:14
夏の定番というと、なんでしょう。
今回の『らき☆すた』のタイトルは【夏の定番】。
原作には、その名前のエピソードはありません。
代わりに、【海の定番】という名のエピソードはあります。

スイカ割りのくだり、ここが【海の定番】ですね。
こなたが言っていたように、漫画などで出てくる海描写では結構定番であったりします。
スイカ割りで一番必要な要素はなんでしょうか?
僕は、バランス感覚だと思うのです。
目隠しをして歩くという行為。
前が見えない。それどころか、横も後も見えない。何も見えない。
頼りになるのは、周りにいる人々の声。
けれど、彼らが「前だー!」「右だー!」「左だー!」と言ったところで、僕らが上手いことソッチに行けるとは限らない。見えない中で、真っ直ぐ歩くのは大変です。バランス感覚が、非常に重要になってきます。
ということで。
バランス感覚になぜか注目して物語をでっち上げる、『らき☆すた』6話感想、はじまります(なのはのアバンっぽく)

ドリフトってやったことないんですが(車線変更すら2回くらいしかしたことない超ペーパードライバーです)(よくそれで免許くれたな)、バランス感覚が非常に重要ですよね。
アクセルとブレーキのバランス。
加速と減速のバランス。
ハンドルさばきの微妙なさじ加減。
これらのバランスをちょっとでも崩すと、ドリフトを成功させるのは難しそうです。
バランス感覚が、大事ですよね。
ちょっとミスっちゃうと、大事故起きちゃうかもしれません。

高校二年生にもなって、海でスクール水着なんて、普通ありえませんよね。
でも「高2でスク水」という異様な光景も、こなたの体形を加味すると、普通に見えます。
絶妙なバランス感覚ですね。「高2でスク水」ということで、ありえないに傾いている天秤を、こなたの体形を加味することで「普通」に立て直しました。

「あいや、あいや」という、沖縄民謡チックな合いの手が入るこの音楽のバージョンも、『夏である、海である』ということを考えれば、非常にバランスが取れています。
普通の場面で使うと、合わない音楽になるでしょう。でも、「夏、海」という要素が加味されているお陰で、それが普通に聞こえるのです。

ゆいねえさんと自分は、独身女同士だと勝手に思い込んでいる先生。
本当に微妙なバランスの上に成り立っていますね。
ホントのことを知ったら、先生はどう思っちゃうのでしょう。……そのことを考えると、ホントのことなんて知らなくてよいと思ってしまいます。
この絶妙なバランスの上に築かれた関係が崩れるくらいなら、本当のことなんて知らない方が良いです。

この二人の間にたゆたうバランスは、ホント絶妙です。
会話が続かなくても、キャッチされなくても、それなりの関係を保てている。
それなりの関係を保っているにも関わらず、会話は続かないし、キャッチされないこともある。
それでもやっぱ、それなりの関係を保てている。
このバランスが、偶然の上に成り立っているものだとしても、絶妙。
バランスをちょっとでも誤ると、こういう関係は生まれなかったかもしれません。
いや、それどころか、この「海に来て、泊まって、風呂に入る」という瞬間自体が、生まれなかったかもしれません。
バランスは、その状態・状況を「保つ」ために必要なことです。
バランスを動かすと、状態・状況に変化が生じます。
それは好ましい場合もあれば、好ましくない場合もあるんですね。

たとえば、海の家で食べる食事。
普段ではおいしいとは思えないチープなものであったりします。でも、そこに「海で」「みんなで」食べるという要素が加わっているお陰で、それがとてもおいしいものになるのです。
バランスが良い方に動いているのですね。
もちろん、かがみが「騒ぐほどじゃない」というように、騒ぐほどのバランスの変化は起きていません。ちょっとした、天秤のゆらぎ。でもそんなことで、食事がおいしく楽しくなるのならば、それはとっても良いことでしょう。

たとえば、部屋の片付け。
普段から整理整頓をしておけば、片付けが大変になることはないでしょう。普段からモノを捨てていれば、そこで困ることもないでしょう。
でも、普段から整理整頓をするとなると、普段が大変になります。モノをばんばん捨てちゃうのも、寂しいものです。つかさが言うように、「使ってた時のことを思い出しちゃう」と、モノも捨てづらいですね。
でもやっぱ、普段からバランスよく整理整頓やモノを捨てたりしておかないと、後で大変な思いをしたりしちゃいます。
バランスは、やっぱり大事です。
こなたと、かがみと、つかさと、みゆきと。
彼女達が仲良くしているのにも、なにかは知れないバランスの絶妙さが存在しているのかもしれません。
こなたの振ってくる話やネタが分からなくても、愛想を尽かしたりしない彼女達。そんな関係を保てているのには、なにかは分からないけど、ナニカが存在しているのかもしれません。
【幻想と現実のバランス】

今回、今までとかなり「変わったなぁ」と思いました。特にキャラクター。
単に今回、絵を描いた人のクセなのかもしれませんが、この絵が今までと比して妙に立体的に感じられたのです。
というより、今までが本当に立体的に見えなかった。
凄く『絵』っぽく見えたのです。二次元というか、のっぺりというか。質感とか、顔にかかる影だとか、そういう『立体』ざるものが、今までにはあまり感じられなかった、そして今回は凄く感じられたのです。


こういう、真っ当なエスタブリッシュショットもそう思う要因。
今まで『らき☆すた』って、こういう立体的な俯瞰ショットがほとんど無かったりしました。
今までペラペラの『絵』にしか見えなかったキャラクターが(むしろ逆に、今までペラペラにしか見えていなかったから、なのかも)、
凄く立体的になった。

絵が(今までと比して)立体的になった、つまり体を得たならば、次はその体の「中身」です。
こなたが言ったように、「生な会話」。
ペラペラの絵だったキャラクターが肉体を得て、その中身を補充するかのように、現実の人間に起こる生理現象の話をしてしまう。もちろん、こんなことで錯覚を起こすことはありません。騒ぐほどでもありません。それでも、今まであまりにも幻想に傾いていた天秤を、少し、いやそれなりに、現実の方に傾ける。
幻想と現実のバランスを、少しだけ、動かしたのです。

それは、キャラクターだけでなく、『らき☆すた』の世界自体も。
『今までの「らき☆すた」』からすると、異様ともいえるような絵。今までと比べて、リアルチックな絵。
背景も、キャラクターも。『らき☆すた』の天秤が、少しだけ、現実に傾いているのかもしれません。
そもそも、幻想の裏には現実があります。


貝殻に幻想を聞いたつかさが、中に潜んでいた現実(虫みたいなの)に驚いたように。
ゆいねえさんと先生の関係を保っている幻想の間にも、現実が存在しています。
おいしい海の家の食事にも、現実が(食べ物の質自体は「別に」という現実)。酔わない先生の運転にも、現実が(ゆいねえさんの運転がヒドイって意味)。高2でスク水にも、現実が(ナンパされない)。
アニメのキャラにも、生理現象があったりする『現実』が存在しているのでしょうか?もちろん、ありません。そんなモノある訳ないですね。ただ、幻想には現実が存在します。もしもアニメキャラを幻想として見るのならば、そこに現実が生まれることでしょう。
幻想とは何でしょう?空想、想像ですね。実際にあること・起こっている事象以外のもの・以上のものを、そこに、もしくは別のところに、見い出したりすることです。それは、完全に人それぞれ。個々人が勝手に幻想を見い出すのです。
つまり。ここのキャラクター達が幻想か、現実かというのは。見た人それぞれが、勝手に思うことなのです。
それは、海の家の食事に幻想を見い出すこなたたちや、現実を見るかがみのように。自分とゆいねえさんの共通点に幻想を見る先生や、現実を知っているゆいねえさんのように。
幻想も、現実も、人それぞれ。
こなたのネタが通じなかったり通じたりするように、その幻想や現実を共有する必要はないのです。
……てゆうか、この辺は、6話の時点で考える話でもないと思うので置いておきます。取りあえず思うことは、『絵』というものは存在している『現実』であって、そこに存在しているもの以上のモノを見てしまうと、『幻想』になるんじゃないかということ。逆に言うと、『キャラクター』に加味される要素は全て『幻想』であって、そう考えるとキャラクター自体も『幻想』のように思えてくるけれど、このキャラクターの『絵』というのは確かに存在していて、そこは『幻想』ではなく『現実』。
『らき☆すた』が何処に落ち着くのか、まだ6話の時点じゃ分からないし、考えるのも勿体無い。
現実、幻想。
関係を壊す可能性もあるし、楽しくする可能性もある。
すべては、バランス。
そのバランスを上手く調整することによって、『らき☆すた』のキャラクターたちは、その関係を保てていたりもする。また、それとは全然関係なくて、『らき☆すた』のキャラクターたちは、その関係を保てていたりする。
たとえば、今回の『らき☆すた』のタイトルは【夏の定番】。
原作には、その名前のエピソードはありません。
代わりに、【夏の夢】という名のエピソードはあります。

ナンパのくだり、ここが【夏の夢】です。
良い意味で考えると、ひと夏に見る、淡い恋の夢って感じでしょうか。
そこには、想像する分には素敵な幻想が詰まっているのかもしれません。だから少なからず、それを求めたのかもしれません。…けれどそれは叶わなかったから、かがみたちは、その裏返しとなる、現実を知ることもありませんでした。
結局、ナンパされることはありませんでした。
かがみがいうように、「こんなのがいるから家族連れの姉妹と思われて」かもしれません。ちっちゃい妹が一緒じゃ、バランス悪いでしょうから。
でも、それでいいと思うのです。
他のキャラクターの関係も。こなたやかがみの関係も。作品と僕らの関係も。
もう少しの間、ここでのこなたやかがみやつかさのように、波に揺られるように、幻想と現実の間をたゆたっていたいと思うのです。波のリズムのように、脱力しつつ、時には激しくたゆたうバランスが、今の所の『らき☆すた』ですから。
WEB拍手を送る
ということで。
あんまり物語をでっち上げられなかったような気がする、『らき☆すた』6話感想、終わります。
今回の『らき☆すた』のタイトルは【夏の定番】。
原作には、その名前のエピソードはありません。
代わりに、【海の定番】という名のエピソードはあります。

スイカ割りのくだり、ここが【海の定番】ですね。
こなたが言っていたように、漫画などで出てくる海描写では結構定番であったりします。
スイカ割りで一番必要な要素はなんでしょうか?
僕は、バランス感覚だと思うのです。
目隠しをして歩くという行為。
前が見えない。それどころか、横も後も見えない。何も見えない。
頼りになるのは、周りにいる人々の声。
けれど、彼らが「前だー!」「右だー!」「左だー!」と言ったところで、僕らが上手いことソッチに行けるとは限らない。見えない中で、真っ直ぐ歩くのは大変です。バランス感覚が、非常に重要になってきます。
ということで。
バランス感覚になぜか注目して物語をでっち上げる、『らき☆すた』6話感想、はじまります(なのはのアバンっぽく)
【More】

ドリフトってやったことないんですが(車線変更すら2回くらいしかしたことない超ペーパードライバーです)(よくそれで免許くれたな)、バランス感覚が非常に重要ですよね。
アクセルとブレーキのバランス。
加速と減速のバランス。
ハンドルさばきの微妙なさじ加減。
これらのバランスをちょっとでも崩すと、ドリフトを成功させるのは難しそうです。
バランス感覚が、大事ですよね。
ちょっとミスっちゃうと、大事故起きちゃうかもしれません。

高校二年生にもなって、海でスクール水着なんて、普通ありえませんよね。
でも「高2でスク水」という異様な光景も、こなたの体形を加味すると、普通に見えます。
絶妙なバランス感覚ですね。「高2でスク水」ということで、ありえないに傾いている天秤を、こなたの体形を加味することで「普通」に立て直しました。

「あいや、あいや」という、沖縄民謡チックな合いの手が入るこの音楽のバージョンも、『夏である、海である』ということを考えれば、非常にバランスが取れています。
普通の場面で使うと、合わない音楽になるでしょう。でも、「夏、海」という要素が加味されているお陰で、それが普通に聞こえるのです。

ゆいねえさんと自分は、独身女同士だと勝手に思い込んでいる先生。
本当に微妙なバランスの上に成り立っていますね。
ホントのことを知ったら、先生はどう思っちゃうのでしょう。……そのことを考えると、ホントのことなんて知らなくてよいと思ってしまいます。
この絶妙なバランスの上に築かれた関係が崩れるくらいなら、本当のことなんて知らない方が良いです。

この二人の間にたゆたうバランスは、ホント絶妙です。
会話が続かなくても、キャッチされなくても、それなりの関係を保てている。
それなりの関係を保っているにも関わらず、会話は続かないし、キャッチされないこともある。
それでもやっぱ、それなりの関係を保てている。
このバランスが、偶然の上に成り立っているものだとしても、絶妙。
バランスをちょっとでも誤ると、こういう関係は生まれなかったかもしれません。
いや、それどころか、この「海に来て、泊まって、風呂に入る」という瞬間自体が、生まれなかったかもしれません。
バランスは、その状態・状況を「保つ」ために必要なことです。
バランスを動かすと、状態・状況に変化が生じます。
それは好ましい場合もあれば、好ましくない場合もあるんですね。

たとえば、海の家で食べる食事。
普段ではおいしいとは思えないチープなものであったりします。でも、そこに「海で」「みんなで」食べるという要素が加わっているお陰で、それがとてもおいしいものになるのです。
バランスが良い方に動いているのですね。
もちろん、かがみが「騒ぐほどじゃない」というように、騒ぐほどのバランスの変化は起きていません。ちょっとした、天秤のゆらぎ。でもそんなことで、食事がおいしく楽しくなるのならば、それはとっても良いことでしょう。

たとえば、部屋の片付け。
普段から整理整頓をしておけば、片付けが大変になることはないでしょう。普段からモノを捨てていれば、そこで困ることもないでしょう。
でも、普段から整理整頓をするとなると、普段が大変になります。モノをばんばん捨てちゃうのも、寂しいものです。つかさが言うように、「使ってた時のことを思い出しちゃう」と、モノも捨てづらいですね。
でもやっぱ、普段からバランスよく整理整頓やモノを捨てたりしておかないと、後で大変な思いをしたりしちゃいます。
バランスは、やっぱり大事です。
こなたと、かがみと、つかさと、みゆきと。
彼女達が仲良くしているのにも、なにかは知れないバランスの絶妙さが存在しているのかもしれません。
こなたの振ってくる話やネタが分からなくても、愛想を尽かしたりしない彼女達。そんな関係を保てているのには、なにかは分からないけど、ナニカが存在しているのかもしれません。
【幻想と現実のバランス】

今回、今までとかなり「変わったなぁ」と思いました。特にキャラクター。
単に今回、絵を描いた人のクセなのかもしれませんが、この絵が今までと比して妙に立体的に感じられたのです。
というより、今までが本当に立体的に見えなかった。
凄く『絵』っぽく見えたのです。二次元というか、のっぺりというか。質感とか、顔にかかる影だとか、そういう『立体』ざるものが、今までにはあまり感じられなかった、そして今回は凄く感じられたのです。


こういう、真っ当なエスタブリッシュショットもそう思う要因。
今まで『らき☆すた』って、こういう立体的な俯瞰ショットがほとんど無かったりしました。
今までペラペラの『絵』にしか見えなかったキャラクターが(むしろ逆に、今までペラペラにしか見えていなかったから、なのかも)、
凄く立体的になった。

絵が(今までと比して)立体的になった、つまり体を得たならば、次はその体の「中身」です。
こなたが言ったように、「生な会話」。
ペラペラの絵だったキャラクターが肉体を得て、その中身を補充するかのように、現実の人間に起こる生理現象の話をしてしまう。もちろん、こんなことで錯覚を起こすことはありません。騒ぐほどでもありません。それでも、今まであまりにも幻想に傾いていた天秤を、少し、いやそれなりに、現実の方に傾ける。
幻想と現実のバランスを、少しだけ、動かしたのです。

それは、キャラクターだけでなく、『らき☆すた』の世界自体も。
『今までの「らき☆すた」』からすると、異様ともいえるような絵。今までと比べて、リアルチックな絵。
背景も、キャラクターも。『らき☆すた』の天秤が、少しだけ、現実に傾いているのかもしれません。
そもそも、幻想の裏には現実があります。


貝殻に幻想を聞いたつかさが、中に潜んでいた現実(虫みたいなの)に驚いたように。
ゆいねえさんと先生の関係を保っている幻想の間にも、現実が存在しています。
おいしい海の家の食事にも、現実が(食べ物の質自体は「別に」という現実)。酔わない先生の運転にも、現実が(ゆいねえさんの運転がヒドイって意味)。高2でスク水にも、現実が(ナンパされない)。
アニメのキャラにも、生理現象があったりする『現実』が存在しているのでしょうか?もちろん、ありません。そんなモノある訳ないですね。ただ、幻想には現実が存在します。もしもアニメキャラを幻想として見るのならば、そこに現実が生まれることでしょう。
幻想とは何でしょう?空想、想像ですね。実際にあること・起こっている事象以外のもの・以上のものを、そこに、もしくは別のところに、見い出したりすることです。それは、完全に人それぞれ。個々人が勝手に幻想を見い出すのです。
つまり。ここのキャラクター達が幻想か、現実かというのは。見た人それぞれが、勝手に思うことなのです。
それは、海の家の食事に幻想を見い出すこなたたちや、現実を見るかがみのように。自分とゆいねえさんの共通点に幻想を見る先生や、現実を知っているゆいねえさんのように。
幻想も、現実も、人それぞれ。
こなたのネタが通じなかったり通じたりするように、その幻想や現実を共有する必要はないのです。
……てゆうか、この辺は、6話の時点で考える話でもないと思うので置いておきます。取りあえず思うことは、『絵』というものは存在している『現実』であって、そこに存在しているもの以上のモノを見てしまうと、『幻想』になるんじゃないかということ。逆に言うと、『キャラクター』に加味される要素は全て『幻想』であって、そう考えるとキャラクター自体も『幻想』のように思えてくるけれど、このキャラクターの『絵』というのは確かに存在していて、そこは『幻想』ではなく『現実』。
『らき☆すた』が何処に落ち着くのか、まだ6話の時点じゃ分からないし、考えるのも勿体無い。
現実、幻想。
関係を壊す可能性もあるし、楽しくする可能性もある。
すべては、バランス。
そのバランスを上手く調整することによって、『らき☆すた』のキャラクターたちは、その関係を保てていたりもする。また、それとは全然関係なくて、『らき☆すた』のキャラクターたちは、その関係を保てていたりする。
たとえば、今回の『らき☆すた』のタイトルは【夏の定番】。
原作には、その名前のエピソードはありません。
代わりに、【夏の夢】という名のエピソードはあります。

ナンパのくだり、ここが【夏の夢】です。
良い意味で考えると、ひと夏に見る、淡い恋の夢って感じでしょうか。
そこには、想像する分には素敵な幻想が詰まっているのかもしれません。だから少なからず、それを求めたのかもしれません。…けれどそれは叶わなかったから、かがみたちは、その裏返しとなる、現実を知ることもありませんでした。
結局、ナンパされることはありませんでした。
かがみがいうように、「こんなのがいるから家族連れの姉妹と思われて」かもしれません。ちっちゃい妹が一緒じゃ、バランス悪いでしょうから。
でも、それでいいと思うのです。
他のキャラクターの関係も。こなたやかがみの関係も。作品と僕らの関係も。
もう少しの間、ここでのこなたやかがみやつかさのように、波に揺られるように、幻想と現実の間をたゆたっていたいと思うのです。波のリズムのように、脱力しつつ、時には激しくたゆたうバランスが、今の所の『らき☆すた』ですから。
WEB拍手を送る
ということで。
あんまり物語をでっち上げられなかったような気がする、『らき☆すた』6話感想、終わります。
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こんばんは、yukitaです。
今回『女の子の悩み』が話題に出たことで、なしおさんの仰る通り、
こなた達に『血が通った』気がしました。
今までは『何処に居るのかな?』と思っていたこなた達が、少しこちら側へ近付いて来たような気がします。
かがみは、ゆい姉さんの運転を『チョメチョメD!?』と言っていましたが、かがみの年齢でその台詞を知っているのは、珍しいと思います。こなたが、『てぃもて~』や『マンデャ―ム』を知っていたのは、父の影響でしょう。(こなた父が昔録画していたアニメのCMで、知った?)それと同様、かがみも父の影響を受けたのではないでしょうか?
『チョメチョメ』は、昔の流行語です。多分、かがみ達の父も使っていたのだと思います。
かがみは、コスプレ喫茶を『仮装喫茶』と言う程、意外と古風な少女です。そんな『古風』な所は、父譲りなのではないでしょうか?
もしかしたら、意外と『お父さんっ娘』なのかも知れません。
昔は、『大人になったら、お父さんのお嫁さんになる!』とか、言っていたのかも知れません。
今回、初めてトラックバックを送らせていただきました。
いつもお世話になっています。これからもよろしくお願いします。
追伸。なしおさんは『sola』の感想は書かれないのですか?
僕は細々と書いていますが、『なしおさんならどう書くのかなぁ?』と、いつも思っています。
今回『女の子の悩み』が話題に出たことで、なしおさんの仰る通り、
こなた達に『血が通った』気がしました。
今までは『何処に居るのかな?』と思っていたこなた達が、少しこちら側へ近付いて来たような気がします。
かがみは、ゆい姉さんの運転を『チョメチョメD!?』と言っていましたが、かがみの年齢でその台詞を知っているのは、珍しいと思います。こなたが、『てぃもて~』や『マンデャ―ム』を知っていたのは、父の影響でしょう。(こなた父が昔録画していたアニメのCMで、知った?)それと同様、かがみも父の影響を受けたのではないでしょうか?
『チョメチョメ』は、昔の流行語です。多分、かがみ達の父も使っていたのだと思います。
かがみは、コスプレ喫茶を『仮装喫茶』と言う程、意外と古風な少女です。そんな『古風』な所は、父譲りなのではないでしょうか?
もしかしたら、意外と『お父さんっ娘』なのかも知れません。
昔は、『大人になったら、お父さんのお嫁さんになる!』とか、言っていたのかも知れません。
今回、初めてトラックバックを送らせていただきました。
いつもお世話になっています。これからもよろしくお願いします。
追伸。なしおさんは『sola』の感想は書かれないのですか?
僕は細々と書いていますが、『なしおさんならどう書くのかなぁ?』と、いつも思っています。
yukita | 2007年05月21日(月) 22:47 | URL | コメント編集
>yukitaさん
どうもこんばんは~。
父の影響ですか、結構ありそうですね。
こなた家は言うに及ばずなんですけど、案外柊家も、父と娘の中が妙に良い感じだったりしますしね。
普通あのくらいの年頃の女の子だと、「お父さんくさ~い」「お父さんうざ~い」とか言い出しても可笑しくないのですが、柊さん家の娘さん達はお父さんの言う事を非常によく聞いてますしね。
「宿題は済ませたかい?」「部屋の片付けは進んでるかい?」
なんて聞かれたら、ちょっとはウザイ的な反応を見せてもおかしくないのに、すっごく素直に従っている。
親父さんの職業と、そこからイメージされる厳格さと正しさ、真面目さ。
それを持ってるから、つまり柊父は厳格で正しくて真面目だから、娘に評価されてる&厳格で正しくて真面目だから、娘もこう育った、なんてことも想像できるんですが。
それ以上に、というか『要するに』で言うと、
かがみは、yukitaさん仰るように「お父さんっ娘」なんでしょうね。
所々に垣間見せるかがみの寂しがり屋体質。なんでかがみがそうなったのかまでは分かりませんが、やっぱかがみはそういう体質だからこそ、「お父さんっ娘」なんでしょう。
>昔は、『大人になったら、お父さんのお嫁さんになる!』とか、言っていたのかも知れません。
とか、多分言ってそうですね(笑)。
つーかそれ、超見たい!回想シーンとかでやってもらえませんか!超見たい。
やっぱ「かがみかわいいよかがみ」なんですよ。寂しがり屋体質だからこそ、甘えん坊体質のこなたと妙に馬が合う。寂しがり屋のクセにプライド高めじゃないですか。だから面と向かっては甘えられない。寂しいけど、寂しくない素振を演じる。いやもうこれが可愛いんですよ!かがみが面倒見が良いことは元より、勉強とかダイエットとか頑張ることも、そういった彼女の性質に由来しているのかもしれません。誰かに認めてもらったり、褒められたり、必要とされたり、凄いと思われたり、ちやほやされたり。そういうのをかがみは望んでいるからこそ、努力とかしているのかも。プライド高い分、微妙に受身になってしまうのです。いや、努力してるからこそ、プライドが高くなってしまってるのかもしれません。能動的に寂しさを埋めるのがこなたなら、受動的に寂しさを埋めるのがかがみなのかもしれません。この『待つ』って感じなところが、ホントかがみの可愛いところでして。本当は甘えたいかもしれないのに、待っちゃうんですよ~。遊んで、とか、構って、とか、好きだ、とか、そういう気持ちを、真正面からドカッと言うのに少しだけ躊躇っちゃう子なのです。寂しさを埋めるために面倒を見て努力してきたら(姉だから、というのもあるかも)、真正面からアタックする無謀さと(良い意味での)無責任さを失っちゃったのです。欲しいものを得るための道を突き進んでいて、気が付いたら、その道以外では、欲しいものが手に入らなくなっていた、というかがみん。もっと良い方法があるかもしれないのに、この方法でしか辿れない。そんな背反が素晴らしく可愛いのです。だからこそ、夜店の時にゲットした、人間ではない金魚には、まるで運命の出会いのような効果も相まって、あんなに「可愛がろう……この子はうんと可愛がろう」と、ダイレクトに感情を出せるのです。甘えられるのです。そもそもかがみの可愛いさの……(以下かがみ可愛いよ文が10行くらい続くので、略)
ああもう、本当かがみかわいいよかがみ。
どうでしょう。このくらいやっちゃえば、かがみへの熱い愛って感じになれそうでしょうか(笑)?
いや、yukitaさんの白石みのるへの熱い愛(?)は凄いと思いますよ。「ガム54個」には笑わせてもらいました。あんなこと言ってたんですか……。
>今回、初めてトラックバックを送らせていただきました。
>いつもお世話になっています。これからもよろしくお願いします。
こちらこそ、いつもお世話になっております。
こちらこそ、トラバ送らせてもらいます。つうか今まで送ってなかったんだ俺……申し訳ないです!
あ、『sola』ですが、微妙に肌に合わなかった(アンド忙しかった)ので、3話までで見切ってしまいました~。
『sola』に関しては、yukitaさんのトコ見て満足させて頂く予定になっておりますので。
それではまた~。
どうもこんばんは~。
父の影響ですか、結構ありそうですね。
こなた家は言うに及ばずなんですけど、案外柊家も、父と娘の中が妙に良い感じだったりしますしね。
普通あのくらいの年頃の女の子だと、「お父さんくさ~い」「お父さんうざ~い」とか言い出しても可笑しくないのですが、柊さん家の娘さん達はお父さんの言う事を非常によく聞いてますしね。
「宿題は済ませたかい?」「部屋の片付けは進んでるかい?」
なんて聞かれたら、ちょっとはウザイ的な反応を見せてもおかしくないのに、すっごく素直に従っている。
親父さんの職業と、そこからイメージされる厳格さと正しさ、真面目さ。
それを持ってるから、つまり柊父は厳格で正しくて真面目だから、娘に評価されてる&厳格で正しくて真面目だから、娘もこう育った、なんてことも想像できるんですが。
それ以上に、というか『要するに』で言うと、
かがみは、yukitaさん仰るように「お父さんっ娘」なんでしょうね。
所々に垣間見せるかがみの寂しがり屋体質。なんでかがみがそうなったのかまでは分かりませんが、やっぱかがみはそういう体質だからこそ、「お父さんっ娘」なんでしょう。
>昔は、『大人になったら、お父さんのお嫁さんになる!』とか、言っていたのかも知れません。
とか、多分言ってそうですね(笑)。
つーかそれ、超見たい!回想シーンとかでやってもらえませんか!超見たい。
やっぱ「かがみかわいいよかがみ」なんですよ。寂しがり屋体質だからこそ、甘えん坊体質のこなたと妙に馬が合う。寂しがり屋のクセにプライド高めじゃないですか。だから面と向かっては甘えられない。寂しいけど、寂しくない素振を演じる。いやもうこれが可愛いんですよ!かがみが面倒見が良いことは元より、勉強とかダイエットとか頑張ることも、そういった彼女の性質に由来しているのかもしれません。誰かに認めてもらったり、褒められたり、必要とされたり、凄いと思われたり、ちやほやされたり。そういうのをかがみは望んでいるからこそ、努力とかしているのかも。プライド高い分、微妙に受身になってしまうのです。いや、努力してるからこそ、プライドが高くなってしまってるのかもしれません。能動的に寂しさを埋めるのがこなたなら、受動的に寂しさを埋めるのがかがみなのかもしれません。この『待つ』って感じなところが、ホントかがみの可愛いところでして。本当は甘えたいかもしれないのに、待っちゃうんですよ~。遊んで、とか、構って、とか、好きだ、とか、そういう気持ちを、真正面からドカッと言うのに少しだけ躊躇っちゃう子なのです。寂しさを埋めるために面倒を見て努力してきたら(姉だから、というのもあるかも)、真正面からアタックする無謀さと(良い意味での)無責任さを失っちゃったのです。欲しいものを得るための道を突き進んでいて、気が付いたら、その道以外では、欲しいものが手に入らなくなっていた、というかがみん。もっと良い方法があるかもしれないのに、この方法でしか辿れない。そんな背反が素晴らしく可愛いのです。だからこそ、夜店の時にゲットした、人間ではない金魚には、まるで運命の出会いのような効果も相まって、あんなに「可愛がろう……この子はうんと可愛がろう」と、ダイレクトに感情を出せるのです。甘えられるのです。そもそもかがみの可愛いさの……(以下かがみ可愛いよ文が10行くらい続くので、略)
ああもう、本当かがみかわいいよかがみ。
どうでしょう。このくらいやっちゃえば、かがみへの熱い愛って感じになれそうでしょうか(笑)?
いや、yukitaさんの白石みのるへの熱い愛(?)は凄いと思いますよ。「ガム54個」には笑わせてもらいました。あんなこと言ってたんですか……。
>今回、初めてトラックバックを送らせていただきました。
>いつもお世話になっています。これからもよろしくお願いします。
こちらこそ、いつもお世話になっております。
こちらこそ、トラバ送らせてもらいます。つうか今まで送ってなかったんだ俺……申し訳ないです!
あ、『sola』ですが、微妙に肌に合わなかった(アンド忙しかった)ので、3話までで見切ってしまいました~。
『sola』に関しては、yukitaさんのトコ見て満足させて頂く予定になっておりますので。
それではまた~。
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2007/05/15(火) 18:48:57 | Hay at on Open !
らき☆すた 現時点での評価:3.5~ [] チバテレビ : 04/08 24:00~ サンテレビ : 04/10 24:00~ テレビ埼玉 : 04/08 25:30~ 東北放送 : 04/10 26:00~ RKK熊本放送 : 04/08 26:20~ 東京MXテレビ : 04/11 25:30~ テレ....
2007/05/16(水) 05:59:17 | アニメって本当に面白いですね。
今回もやってきた~。本当に今期の中でも楽しみなアニメの一つ。前回はいい意味でらき☆すたらしい雰囲気出てましたが、今回は??◆◆“TVアニメらき☆すたOP主題歌「もってけ!セーラーふく」/泉こなた(平野綾)、柊かが...早速感想。やべぇ、今回結局パロディー満載...
2007/05/16(水) 09:05:30 | 物書きチャリダー日記
まぁなんですな、歌自体は定番みたいなものになってますしね、つかさが知っててもおかしくないとは思いますよ。 いうほどおニャン子詳しい訳でもない、っつーか夕ニャン見てなかったし。そもそもこういう企画で
2007/05/16(水) 09:30:43 | 【非公式】世界日本ハムの哀れblog@非公式
「らき☆すた」オフィシャルサイトよっこいしょういちで“俺ヴォイス”が頭に浮かんだ方は、いい感じにこのアニメに食いついてるといっても過言ではない。
2007/05/16(水) 09:48:38 | ふぇあ へぶん。
さあ、「ん~、マンダム」をリアルに見たことのある、おっさんが書きますよ。これは、らき☆すた、第6話の感想です。さて、成年向け同人誌というものがあります。コミックス、アニメのキャラ等があーんなことやこーんなことをいろいろとしまくるという描写がありまくる本で
2007/05/16(水) 09:51:54 | 丈・獅子丸の咆哮 (新館)
「夏の定番」・ハンドルを握ると人格変化私の周りにはそういう人がいないので、本当にいるのかが謎です。カーチェイスでこれって「頭文字D」?と思っていたら、かがみが突っ込んでくれました・スクール水着趣味じゃないです。かがみ、こなたで驚いていてはいけない現実があ
2007/05/16(水) 19:03:05 | Anellia Neo
らき☆すた 第6話感想いきます。
2007/05/16(水) 19:52:40 | AAA~悠久の風~
らき☆すた 第6話「夏の定番」 のトラックバック受付中です。らき☆すたに関するTBだったら、ドシドシ貼ってって下さい。頭文字D はじめました!!(笑)。「コレ、NANTE しげの!?!?」←クリック
2007/05/16(水) 20:30:24 | soraの奇妙な冒険
以前に比べると全体的に抑え気味とはいえパロディが戻ってきた感じ。前回少なめだったのはやっぱり脚本の問題だったのかね。賀東招二の小説読んだことないしよくわからないけど。車にずっとわざわざモザイクがかかって
2007/05/16(水) 22:47:02 | 蒼碧白闇
「夏の定番」と言えば、引き篭もる事(違
2007/05/16(水) 23:37:28 | Hiroy's Blog
前回はおとなしめのギャグでしたが…今回は飛ばしてきましたねぇ~まさか、ここで伝説のダウンヒラー【頭文字D】が出てくるとは…いやしかし…ゆい姉さんの車であの動きは正直、有り得ないですから…とは言え、FDに乗っていて軽に追い回されるって普通だとFD使いがヘボ
2007/05/17(木) 00:15:40 | 「きつねのるーと」と「じーん・だいばー」のお部屋
■らき☆すた■
2007/05/17(木) 01:57:34 | King Of ヘタレ日記
らき☆すた 1 限定版ななこ先生とゆい姉の引率で、海辺の民宿へとやってきたこなた達。そして、少女達の夏が始まる・・・。
2007/05/17(木) 06:07:37 | ゲームやアニメについてぼそぼそと語る人
今回もやってきた~。本当に今期の中でも楽しみなアニメの一つ。前回はいい意味でらき☆すたらしい雰囲気出てましたが、今回は??◆◆“TVアニメらき☆すたOP主題歌「もってけ!セーラーふく」/泉こなた(平野綾)、柊かが...早速感想。やべぇ、今回結局パロディー満載...
2007/05/17(木) 09:18:57 | 物書きチャリダー日記
らき☆すた第06話の簡易キャプ感想です。やっぱりパロが少なくなってるなぁ……;監督戻して欲しいかも(
2007/05/17(木) 12:16:49 | 紅蓮の煌き
こ「夏だ!海だ!」水着・温泉・旅館…ル「今回危険スレスレのシーンばかりで画像を撮るに撮れなかった・・・」C「書けるだけ書いておけ」 ↓急いで書いたから内容がぐちゃぐちゃになって
2007/05/19(土) 01:33:40 | TipGatherEngine
何でもないような夏の一日が二泊三日になってしまう…。世の中なるようになる。危険なアノ日も回避できたし、危険なDも回避できたし、危険なナンパも回避した。行き当たりバッタリのようで神様に愛されてしまう
2007/05/19(土) 17:03:55 | Anime in my life 1号店
こんばんは、yukitaです。前回『すまし汁』になった、と評した『らき☆すた』ですが今回は、具が増えました。こなた達の『女の子』としての描写を経て、彼女達が『キャラ』でなく『血の通った人物』として、認識し易くなりま
2007/05/21(月) 21:49:01 | yukitaの想い出日誌
夏休み、海に行く話 いきなり某Dか。いくらなんでもvivioがFDに勝つって、よ
2007/05/22(火) 07:30:05 | ミーハー日記
こんばんは、たこーすけです。うーん。周回遅れになってしまいました…「らき☆すた」第6話を視聴しましたので、その感想を書きたいと思います。原作は単行本第1巻から第4巻まで既読です。以下、「らき☆すた」第6話までの内容、ネタバレを含みます。未見の方は御注意下
2007/05/23(水) 02:26:24 | たこーすけの、ちょろっと感想
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