2007'09.02 (Sun) 03:26
14話は割愛。一個前のエントリー見てください。
で、15話なんですが、やはりこれ、「分からない」を「飛び越える」がテーマですよね。多分きっと。
黄金の種族の考えなんて分からない。エイジの思いなんて分からない。他人の考えや思いなんて、真に分かるハズがない。銀の種族にいたっては、自分の感情すら分からないといった有様。
そんな様々な『分からない』ことに対し、自分はどのような対処をし、どのように跳躍するのか。
黄金の種族関係や、銀の種族関係はまた別のお話しですけど、取り敢えずエイジ・ディアネイラ・鉄の種族において、その暗闇を飛び越えるということ、その軸となるのは『信じる』という『意思』なんじゃないかな、と思う。
アルゴノートの面々がエイジを、ディアネイラを強く信頼しているように。ディアネイラが、エイジが、お互いがお互いをそれぞれ異なる理由で『光』と言う様に。
それは全く、十分なる理解でも認識でもないのだろうけど、それでも、そこを強い意志で信じれば、彼ら彼女らのように、それ自体が道となる。
分からないものを信じる意思により、己の道を見つけ出す―――不明瞭な闇の中に、スターウェイを見つけ出す以上の難しさ。
16話。
【今週のバカ兄弟】

「違うぞアタランテス!……奪うべき星だ!」
こいつ(ら)バカすぎ!!
やばいぞ……バカ兄弟のアホっぷりには、毎回毎回腹を立ててまいりましたが、さすがに、ここまで酷いと笑ってしまう。
【今週のユティさま】

「お前が命じるなら、次は狂乱してでも戦おう」
「あっ……」
いやもう、ユティ様かわいいですねユティ様!
や、これはもう、桁違いでしょう。己の感情を己が自覚していないこの可愛さ!や、もう、天才です。
しかしレクティさんや、「今のうちに慰めておけ」って、ちょっ、おま。

そして本当に慰めに行っちゃうカルキノス!
ああ、カルキノスの言葉も理解も、"感情を得る前のユティ"であって、今のユティに正しく響くものではないのですよね……。
だからもう、ユティさまは「契約など……」と、余計に黄昏てしまうだけ。せめて自身の感情を認識していれば、もうちょっと違うのでしょうが…しかし認識してしまったら、その感情は捨て去らないといけないという罠。「素直になれない」とかいうレベルじゃなくて、素直になったら「終わり」なのです。そりゃお前、葛藤もするだろ……と言いたいけど、葛藤しても終わり。自分で自分の感情を自覚してしまってもいけない。
そりゃドSにもなりますよ。
しかしこりゃ何でしょうね。(自分に)「鈍感になる」くらいしか、解決法は無いんじゃないでしょうか。
あと、なんつーか、カルキノスがシグルイの山崎にしか見えなくなってきてマジ困る。
カルキノスが夜な夜なユ○ィを思いちゅぱちゅぱ。独り身のノドスである。カルキノスが時折、このような妄想にふけるのを見て見ぬふりをする情けが銀の種族たちにも存在した。(自分で書いてて嫌になりすぎるシチュだ)
メヒタカが人類側に加わる回。
相手の感情や、意思は、十分には分からないけど。それを飛び越えるには、やはり『信じること』、そして信じているからこそ生まれる『強い意志』が必要なんじゃないかなと、改めて思ったのです。

この差し伸べられる手と、ディアネイラの言葉と、それに対するメヒタカの想いを見て。
ああ、しかし、このような状況が、ユティさまにもアレがソレして訪れる未来があったりするのならば(あるのかどうか知らんけど)……スゲー楽しみ!
WEB拍手を送る
なんかアレです、このペースでの視聴なら、次の次の放送くらいには追いつけそうです。
で、15話なんですが、やはりこれ、「分からない」を「飛び越える」がテーマですよね。多分きっと。
黄金の種族の考えなんて分からない。エイジの思いなんて分からない。他人の考えや思いなんて、真に分かるハズがない。銀の種族にいたっては、自分の感情すら分からないといった有様。
そんな様々な『分からない』ことに対し、自分はどのような対処をし、どのように跳躍するのか。
黄金の種族関係や、銀の種族関係はまた別のお話しですけど、取り敢えずエイジ・ディアネイラ・鉄の種族において、その暗闇を飛び越えるということ、その軸となるのは『信じる』という『意思』なんじゃないかな、と思う。
アルゴノートの面々がエイジを、ディアネイラを強く信頼しているように。ディアネイラが、エイジが、お互いがお互いをそれぞれ異なる理由で『光』と言う様に。
それは全く、十分なる理解でも認識でもないのだろうけど、それでも、そこを強い意志で信じれば、彼ら彼女らのように、それ自体が道となる。
分からないものを信じる意思により、己の道を見つけ出す―――不明瞭な闇の中に、スターウェイを見つけ出す以上の難しさ。
【More】
16話。
【今週のバカ兄弟】

「違うぞアタランテス!……奪うべき星だ!」
こいつ(ら)バカすぎ!!
やばいぞ……バカ兄弟のアホっぷりには、毎回毎回腹を立ててまいりましたが、さすがに、ここまで酷いと笑ってしまう。
【今週のユティさま】

「お前が命じるなら、次は狂乱してでも戦おう」
「あっ……」
いやもう、ユティ様かわいいですねユティ様!
や、これはもう、桁違いでしょう。己の感情を己が自覚していないこの可愛さ!や、もう、天才です。
しかしレクティさんや、「今のうちに慰めておけ」って、ちょっ、おま。

そして本当に慰めに行っちゃうカルキノス!
ああ、カルキノスの言葉も理解も、"感情を得る前のユティ"であって、今のユティに正しく響くものではないのですよね……。
だからもう、ユティさまは「契約など……」と、余計に黄昏てしまうだけ。せめて自身の感情を認識していれば、もうちょっと違うのでしょうが…しかし認識してしまったら、その感情は捨て去らないといけないという罠。「素直になれない」とかいうレベルじゃなくて、素直になったら「終わり」なのです。そりゃお前、葛藤もするだろ……と言いたいけど、葛藤しても終わり。自分で自分の感情を自覚してしまってもいけない。
そりゃドSにもなりますよ。
しかしこりゃ何でしょうね。(自分に)「鈍感になる」くらいしか、解決法は無いんじゃないでしょうか。
あと、なんつーか、カルキノスがシグルイの山崎にしか見えなくなってきてマジ困る。
カルキノスが夜な夜なユ○ィを思いちゅぱちゅぱ。独り身のノドスである。カルキノスが時折、このような妄想にふけるのを見て見ぬふりをする情けが銀の種族たちにも存在した。(自分で書いてて嫌になりすぎるシチュだ)
メヒタカが人類側に加わる回。
相手の感情や、意思は、十分には分からないけど。それを飛び越えるには、やはり『信じること』、そして信じているからこそ生まれる『強い意志』が必要なんじゃないかなと、改めて思ったのです。

この差し伸べられる手と、ディアネイラの言葉と、それに対するメヒタカの想いを見て。
ああ、しかし、このような状況が、ユティさまにもアレがソレして訪れる未来があったりするのならば(あるのかどうか知らんけど)……スゲー楽しみ!
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なんかアレです、このペースでの視聴なら、次の次の放送くらいには追いつけそうです。
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