2007'09.18 (Tue) 05:00

アニメ『らき☆すた』という、ひとつの時間が終わりましたね。
はじまりがあれば終わりがあるもの。
原作の『らき☆すた』は、いつまでかは分かりませんが、"まだ"続いていきます。けれどアニメ『らき☆すた』は、人気がどうこう、作者のやる気がどうこう関係なく、あらかじめ定められた時間が来てしまえば終わってしまう。
【More】
チアの練習終了後、学園祭の準備風景を見ている一コマ。

「こんなに遅くなるまで学校に残ることも、もうないかもね」
「そう思うと、ちょっと寂しい感じがするわね…」
学園祭の準備って、普段の日常とは別物なんですよね。
授業のあと、一生懸命練習したり用意したり。
授業が早く切り上がったりと、いつもと違う時間の流れになったり。
夜遅くまで学校に、大勢の仲間と残ったり。
こんなことは滅多にない、非日常。
でも、やってることは日常と、そう大差なかったりします。
たとえばこなたたちなら。
いつもの面子……よりはちょっと賑やかな、いつもの面子で集って、その中での役割も、それぞれの日常からの延長線上――たとえばこなたやパティは適当で、かがみやみゆきはしっかりしていて(どちらも基本的に)――。
普段の、日常とは違う、非日常といえる行事でも。
日常のいつものメンバーで、いつもの延長線上で行われているそれは、結局は同じ日常、日常を違う角度から見ているようなもの。
今回、原作者の美水かがみさんが脚本を書かれ、ご自身として「一つの区切りがついた」内容であると仰っていたらしいのですが(すみません、ソース何だったか忘れました)。
このアニメの『らき☆すた』というのも、原作者さんから見れば文化祭みたいなものに近いのではないでしょうか。普段ご自身が接しておられる漫画「らき☆すた」。それがアニメとして、自分の手を(完全ではないとはいえ)離れて、原作のエピソードを使いながらもオリジナルのエピソードも挿入する。このアニメ『らき☆すた』は、稀にある原作改変しまくりな作品に比べれば原作から大きく乖離はしていない『らき☆すた』の枠内に収まるものであるのですが、それでも原作とは違うもの。原作が『日常』なら、アニメはほんの少し、微妙に『非日常』ともいえるでしょう。
でも―――そんな微妙な非日常は、日常となんら変わりない。日常の延長線上で、ある。それは学園祭の準備の話と同じ。いつもと違うノリだったりテンションだったり、違う見せ方だったり時間の流れだったりするけれど。やってることはそう大差ない。こなたたちは『日常』のこなたたちとあまり変わりなくこなたたちだし、彼女たちが過ごす日々の中身も『日常』とそう変わりはない。
このアニメの『らき☆すた』。
『らき☆すた』が見たいというのならば、漫画の『らき☆すた』で見ることは出来る。
でも、それは、微妙にこのアニメ『らき☆すた』とは違うもので。やってることは普段の延長線上で、そこに居る人も普段と殆ど変わりないのだけれど、文化祭で夜遅くまで学校に残って、沢山の人が楽しんだり苦労したりして準備して、自分たちもその中にいる――普段とはほんの微かに違う、『その中の自分』であって。つまり漫画『らき☆すた』とアニメ『らき☆すた』は、普段のこなたと文化祭の準備期間の時のこなたくらいに、微妙に違っていて。
その違いは、微妙だけれども。でも、微妙だからこそ。
このアニメでしか、『これ』でしか見れないと思うのです。この"こなたたち"は。
このこなたたちを見れることも、もうないかもしれない。
そう思うと、ちょっと寂しい感じ、しないでしょうか?

「なんとなく不思議な感じがするなぁ、って」
「じつは私も、ちょっとしんみりした気分です」
この言葉とともに、映し出される文化祭の準備にはげむ生徒達の姿。
この言葉に、僕は15話のつかさの台詞を思い出しました。

「考えてみたら、こなちゃんやゆきちゃんとこの学校で出会って仲良くなったのも奇跡かもー」
可能性、という話なら、いくらでもあったのですよね。ここにいない可能性。

板に釘を打っている生徒たち。看板にペンキを塗っている生徒たち。
もしかしたら、つかさが、今ここにある輪、こなたたちと一緒にチアをやるというこの輪ではなく、板に釘を打っている生徒たちの輪に交じっていることも、ペンキを塗っている生徒たちの輪に交じっている可能性も、あったのです。
つかさが、こなたやみゆきたちと出会ったこと、仲良くなったことには……なんかきっかけがあって、話すようになって、段々と一緒にいるようになって……そんな軌跡があったのだと思います。
でもそれは、板に釘を打っている生徒たちや、看板にペンキを塗っている生徒たちも一緒です。彼ら・彼女たちも、なにかしらのきっかけとか色々な経緯があって……それらがたとえ、どんな些細なことでも、どんなくだらないことでも……そのような軌跡があったから、それがあったからこそ、今そこにある彼ら・彼女たちの『輪』が、あるのです。
だから、つかさがこなたやみゆきと仲良くなったことが、『奇跡』と呼べちゃうのです。
こなたやみゆきと仲良くなったつかさだけが特別な道を歩んだのではなく、他の全ての輪も、全て特別な道を歩んだもの。
いまこうしてつかさ・こなた・みゆき・かがみの4人で居るということが、まるで奇跡みたいな可能性の上に立っているものなのだけれども、他のモブキャラたち、男子生徒Aと男子生徒Bと女子生徒Aがいまここに居るということも、同じくらい、奇跡的な可能性の上に成り立っている。
どの道を進んでも。どの輪に属していても。それは全て『奇跡』みたいな可能性の果て。
何処にいても、『奇跡』と呼べてしまう可能性。
あそこにいるわたしも、ここにいるわたしも、同じく奇跡と呼べてしまう。
だからこそ、より。
それなのに"ここにいる"ということが、『奇跡』と呼べてしまうのです。
出会い、仲良くなり、いつも一緒にいるようになり。
さらに新しい誰かと出会い、仲良くなり、いつも一緒にいるようになり。
輪が広がり。
さらに新しい誰かや、新しい誰かたちとも出会い。仲良くなり。
輪がさらに広がる。
そしてその仲間たちで――白石が言うように、「仲のいいメンバーが集って」――何かをする。
この感覚。
いくら仲が良いメンバーだからって、これだけの人数が集って、何かひとつのことをするなんて、滅多にない。
可能性としては、もっとない。このメンバーでチアリーディングをするこの場に自分がいることなんて、たとえ人生をもう一度やり直した所で、ふたたび、これと同じ場面に辿り着けるだろうか。
そして、「思い出作り」と言っているように、この文化祭の準備、ちょっとだけ日常から外れたこの日常の延長線上からも、明日になれば終わってしまう。
明後日からは、また普段の日常という奇跡は続いていくけれど。
"ここ"という奇跡は、明日で終わる。
それは『らき☆すた』というアニメも同じ。
このアニメのキャラクターが、"こうならない"可能性も存分にあったわけで……もっと原作寄りになっていたかもしれないし、もっと原作改変していたかもしれない。バルサミコスもどんだけ~もいかほどーも、何一つ言わなかったら、それはほんのちょっとした、違うキャラクター。違う可能性。だから……キャラクターたちが、ここにある、"この"キャラクターたちになっているのも、ひとつの奇跡。
アニメが終わっても、原作で『らき☆すた』は続いていくけれど。
このアニメの、この"ここの"つかさたちを、もう見ることはない。
なんとなく、不思議な感じがしませんか。
ちょっと、しんみりしないでしょうか?

はじまりあるものには終わりある。
原作漫画に見る『らき☆すた』は、アニメに見る『らき☆すた』とは、本当微妙に異なるもので。それには"それとして"の魅力があり、そうなってしまった可能性は奇跡とも呼べて、また原作には原作の魅力があり、原作がこうである可能性も奇跡と呼べる。
そしてわたしたちが。『らき☆すた』を楽しめたのならば。『らき☆すた』を楽しめなかった可能性と比して。それは奇跡と呼んでもいい価値を有しているのではないでしょうか。
幕が上がれば番組も終わる。非日常……本番なんて見せない。いや、そもそも、彼女たちが、多少の気負いとか意気込みはあるとはいえ、あくまでも『彼女たち』として練習してきて過ごしてきている以上、本番もリハーサルもあまねく同じなのです。ほぼ等価なのです。
それは、日常も非日常も、同じ。
そこに生きる彼女たちは、どちらでも、変わらずに『彼女たち』である以上、その違いはほんの些細なものでしかなく、それは同じといえるもの。
たとえば過去の『らき☆すた』で、「ここにある彼方」や「かがみと姉が喧嘩したパエリヤの回」のように、幾度か「非日常的エピソードで終わらせず、最後に日常エピソードを挟む」というのがありましたが、それはこの『非日常』も『日常』も、それを作り出しているのはいつもと変わらない『彼女たちだ』という点で"同じである"からでもあるでしょう。
非日常も日常も、彼女たちは"同じ"に生きる。
そこに、その生き方に、重みの違いは存在しない。
だから―――幕の先を見せてはくれないけれど、きっとそれは、そこに映る彼女たちは、今まで僕らが見てきた彼女たちと、ほとんど変わらない。
けれど忘れてはいけないのは、殆ど変わらないけれど、少しだけ変わる、ということ。
『日常』と『非日常』も。『アニメ』と『漫画』も。少しだけ変わる。少しだけ違う。
いや、そもそも。物事は常に移り変わっていて、同じ『日常』の中でだって、少しだけ常に変わってきている。
当初よりも仲が深くなっているように。
知らない人同士が、友達になれているように。
はじめは4人だったのが、いつの間にか、こんな大人数になっているように。


その日常の。
どこを切り取っても、そう。
"この"瞬間、"その"瞬間は、そこにしかない奇跡。
"この"アニメも、"その"漫画も、"この"キャラクターも、"その"エピソードたちも。
だから。
終わってしまうアニメ『らき☆すた』に、寂しさを感じる。これは殆ど同じく『らき☆すた』で、ここにいるこなたやかがみやつかさやみゆきたちは、漫画にいる彼女たちと殆ど同じだけれども、少しだけ、違うから。
でも、やっぱり終わってしまうのだから。
その分も含めて、楽しませてくれて、ありがとうといいたい。変わりながらも同じであり続けた日常の物語に、ありがとう、と。
WEB拍手を送る
えー、24回に渡って、非常にまあ、好き勝手書いてきてしまったわけで……(笑)。
見てくださった方々、本当ありがとうございます。
個人的に、『らき☆すた』は楽しんだもの勝ちと言いますか、「どう楽しむか」「どこを楽しむか」を問われたような作品……というと言い過ぎですけど、そういう方面。どういう見方も出来るだまし絵を渡されて、「こう見たら楽しいかも」「ああ見るといい感じかも」と、ああでも"ある"、こうでも"ある"とうんうん唸ってきたような。そんなわけで僕は、枝葉末節、ほんの僅かな機微も見逃さないぞーという勢いで視聴し考察し思案し妄想して、たまに存在しない機微を空想してしまったりして(笑)、とにかく、『楽しむために』色々と書いてきましたが……みなさんの、『楽しみ方の発見』に、少しでも役立っておりましたら、幸いに思います。
ということで、長い間付き合って頂き、本当にありがとうございます。
(あ、でも、『らき☆ちゃん』に関してはあとで別に書きます。)
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巷では賛否両論の意見の最終回ですが自分にとっては心に残るいい終わり方だったと思います。
でもそれ以上にらき☆すたが終わってしまったとゆう寂しさと悲しさで
一杯です。
なしおさんお疲れさまでした。
来月から始まるクラナドの記事の方楽しみにております。
でもそれ以上にらき☆すたが終わってしまったとゆう寂しさと悲しさで
一杯です。
なしおさんお疲れさまでした。
来月から始まるクラナドの記事の方楽しみにております。
しーたろ | 2007年09月19日(水) 18:39 | URL | コメント編集
>しーたろさん
どうもこんばんは。
僕にとっても良い終わり方でした。や、どんなのでも「良い終わり方」って言っちゃうと思うのですがw
>らき☆すたが終わってしまったとゆう寂しさと悲しさで
そう言われると、確かに寂しくも悲しくもありますね。でも、「ここで終わった」という事実こそが、自分の中にあるらき☆すたという作品を豊かで大切なものにしてくれるんじゃないかな、と思います。
>なしおさんお疲れさまでした。
>来月から始まるクラナドの記事の方楽しみにております。
ありがとうございます。そんなこと言われると、ホント嬉しい限りです。
「クラナド」は…多分きっと書くと思うので、気が向いたらでいいのでご覧になってみて下さい。
どうもこんばんは。
僕にとっても良い終わり方でした。や、どんなのでも「良い終わり方」って言っちゃうと思うのですがw
>らき☆すたが終わってしまったとゆう寂しさと悲しさで
そう言われると、確かに寂しくも悲しくもありますね。でも、「ここで終わった」という事実こそが、自分の中にあるらき☆すたという作品を豊かで大切なものにしてくれるんじゃないかな、と思います。
>なしおさんお疲れさまでした。
>来月から始まるクラナドの記事の方楽しみにております。
ありがとうございます。そんなこと言われると、ホント嬉しい限りです。
「クラナド」は…多分きっと書くと思うので、気が向いたらでいいのでご覧になってみて下さい。
こんばんは、yukitaです。
OPのチアダンスが、最終回の前フリになっているなんて、一話を観た時は想像もつきませんでした。
「チアの衣装が出来たっス。」と、ひよりが持参したチア衣装。これがOPの物と同じだった時、「ああ!全てが繋がっていたんだ!」と感動しました。
『kanon』のEDが、最終話を観て初めて意味が解ったように、『らき☆すた』のOPも、そうだったんだなぁ、と思いました。
始めは、こなた達の日常を延々と見せ、急に人数が増えて10人になり、場が混乱する。
その後、チアの練習風景があって、成功の嬉しさをポンポンが舞う事で、表現する。そしてポンポンが、夜空の星になる。
こなた達4人なら、普通にしているだけで、意思の疎通が出来る。でも、急に人数が増え、戸惑いが生じる。
最後は、一緒に努力してきた事が皆の絆になり、チアダンスの振り付けは完成を迎える。歓喜のポンポンが宙を舞ったのは、夜の7時過ぎ。
何か…すごくOPの映像に、合致している気がしました。
OPの最後のシーン。制服が机に脱ぎ捨てられているのは、『こなた達の卒業』を意味しているのだと思います。
今回は描かれませんでしたが、もし第2期があれば、描かれると思います。(第2期、すごく期待してしまいます。)
制服は、学生の象徴で、こなた達にとっては、『分身』だと思います。こなた達の想い出の大半は、高校で育まれたモノだと思います。
その沢山の想い出と共に、『自分』を学校に残していく――。
そんな感じかなぁ、と思いました。
先日、ようやく『CLANNAD・invitation』が届き、早速観たのですが、杏が教室にツカツカと入って来るシーンで、吃驚している『谷口っぽい男子』が、出て来ました。
プロモ映像なので、音声はありませんでしたが、『のわっ!』とか言ってそうな驚き方でした。
『ハルヒの谷口』といえば、白石さんです。そして『らき☆すた』でも、『白石みのる君』として、登場しました。
もしかしたら、『WAWAWA・忘れ物~。』『のわっ!』の台詞を引っさげ『クラナド』でも、白石さんが登場するのかも知れません。
他にも、朋也と渚がパンを食べているシーンでチョココルネが出て来たり、学校や街中で『もってけ!セーラーふく』が(こっそりと)流れたりするかも知れません。
もうすぐ『クラナド』の放送ですが、僕は『らき☆すた』との関連があるかを(密かに)、楽しみにしています。
なしおさんの地域は、『クラナド』の放送が今日(10月4日)なんですね。僕は関西なので、9日遅れです。
9日遅れだと、感想を書くのが実質2週間遅れになりそうですが、それでも、放送日を楽しみにしています。
なしおさんが、どんな感想を書かれるのか、今から楽しみです。
今回も、長文失礼しました。2週間遅れのコメントになり、申し訳ありません。
これからも、よろしくお願いします。
OPのチアダンスが、最終回の前フリになっているなんて、一話を観た時は想像もつきませんでした。
「チアの衣装が出来たっス。」と、ひよりが持参したチア衣装。これがOPの物と同じだった時、「ああ!全てが繋がっていたんだ!」と感動しました。
『kanon』のEDが、最終話を観て初めて意味が解ったように、『らき☆すた』のOPも、そうだったんだなぁ、と思いました。
始めは、こなた達の日常を延々と見せ、急に人数が増えて10人になり、場が混乱する。
その後、チアの練習風景があって、成功の嬉しさをポンポンが舞う事で、表現する。そしてポンポンが、夜空の星になる。
こなた達4人なら、普通にしているだけで、意思の疎通が出来る。でも、急に人数が増え、戸惑いが生じる。
最後は、一緒に努力してきた事が皆の絆になり、チアダンスの振り付けは完成を迎える。歓喜のポンポンが宙を舞ったのは、夜の7時過ぎ。
何か…すごくOPの映像に、合致している気がしました。
OPの最後のシーン。制服が机に脱ぎ捨てられているのは、『こなた達の卒業』を意味しているのだと思います。
今回は描かれませんでしたが、もし第2期があれば、描かれると思います。(第2期、すごく期待してしまいます。)
制服は、学生の象徴で、こなた達にとっては、『分身』だと思います。こなた達の想い出の大半は、高校で育まれたモノだと思います。
その沢山の想い出と共に、『自分』を学校に残していく――。
そんな感じかなぁ、と思いました。
先日、ようやく『CLANNAD・invitation』が届き、早速観たのですが、杏が教室にツカツカと入って来るシーンで、吃驚している『谷口っぽい男子』が、出て来ました。
プロモ映像なので、音声はありませんでしたが、『のわっ!』とか言ってそうな驚き方でした。
『ハルヒの谷口』といえば、白石さんです。そして『らき☆すた』でも、『白石みのる君』として、登場しました。
もしかしたら、『WAWAWA・忘れ物~。』『のわっ!』の台詞を引っさげ『クラナド』でも、白石さんが登場するのかも知れません。
他にも、朋也と渚がパンを食べているシーンでチョココルネが出て来たり、学校や街中で『もってけ!セーラーふく』が(こっそりと)流れたりするかも知れません。
もうすぐ『クラナド』の放送ですが、僕は『らき☆すた』との関連があるかを(密かに)、楽しみにしています。
なしおさんの地域は、『クラナド』の放送が今日(10月4日)なんですね。僕は関西なので、9日遅れです。
9日遅れだと、感想を書くのが実質2週間遅れになりそうですが、それでも、放送日を楽しみにしています。
なしおさんが、どんな感想を書かれるのか、今から楽しみです。
今回も、長文失礼しました。2週間遅れのコメントになり、申し訳ありません。
これからも、よろしくお願いします。
>yukitaさん
どうもこんばんはです。いつもありがとうございます。
ラストのダンスは、yukitaさん仰るとおり
>こなた達4人なら、普通にしているだけで、意思の疎通が出来る。でも、急に人数が増え、戸惑いが生じる。
>最後は、一緒に努力してきた事が皆の絆になり、チアダンスの振り付けは完成を迎える。
OPのあのチームワーク、あそこに至ったのは、最終回のアレがあったから、いや正確には、今まで24回で描かれた色々なコトがあったから、ということなのですが。
今まで色んなことが、みんなの色々な面が知れて、どんな人なのかが分かってくる、というコレは。
今まで「らき☆すた」を24回見て、こなたやかがみたちの色々な面を知って、どんな人なのかが分かった、僕ら視聴者にも繋がって、より感慨深いかなぁ、とか思ったりします。
つまり「もってけ!らき☆すた」っていうか(意味わかんないけど、そんな気持ちですw)
yukitaさんは関西の方ですから、「CLANNAD」は9日遅れになるのですね。
ネタバレになるので内容については書きませんが(当たり前だ)、一言だけいわせて頂くと、これを見ている30分間を、「幸せな30分間」にしてくれる程の、十分期待に応えられる出来だと思います。期待してお待ちいただいて大丈夫な作品でありますよ。
yukitaさんのクラナドの感想も拝見させていただきますし、トラックバックも送らせていただきます。放送日の関係から、時間のズレは生じてしまいますが、でも、よろしければ、「CLANNAD」もまたご一緒に楽しみましょう!
どうもこんばんはです。いつもありがとうございます。
ラストのダンスは、yukitaさん仰るとおり
>こなた達4人なら、普通にしているだけで、意思の疎通が出来る。でも、急に人数が増え、戸惑いが生じる。
>最後は、一緒に努力してきた事が皆の絆になり、チアダンスの振り付けは完成を迎える。
OPのあのチームワーク、あそこに至ったのは、最終回のアレがあったから、いや正確には、今まで24回で描かれた色々なコトがあったから、ということなのですが。
今まで色んなことが、みんなの色々な面が知れて、どんな人なのかが分かってくる、というコレは。
今まで「らき☆すた」を24回見て、こなたやかがみたちの色々な面を知って、どんな人なのかが分かった、僕ら視聴者にも繋がって、より感慨深いかなぁ、とか思ったりします。
つまり「もってけ!らき☆すた」っていうか(意味わかんないけど、そんな気持ちですw)
yukitaさんは関西の方ですから、「CLANNAD」は9日遅れになるのですね。
ネタバレになるので内容については書きませんが(当たり前だ)、一言だけいわせて頂くと、これを見ている30分間を、「幸せな30分間」にしてくれる程の、十分期待に応えられる出来だと思います。期待してお待ちいただいて大丈夫な作品でありますよ。
yukitaさんのクラナドの感想も拝見させていただきますし、トラックバックも送らせていただきます。放送日の関係から、時間のズレは生じてしまいますが、でも、よろしければ、「CLANNAD」もまたご一緒に楽しみましょう!
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さて、らき☆すた最終回。とても、いろいろなことを考えました。いろいろなことを思いました。それを書き連ねていきたいと思います。
2007/09/20(木) 02:53:41 | 丈・獅子丸の咆哮 (新館)
半年間お疲れ様でした♪。★らき☆すた最終話レビュー★
2007/09/20(木) 22:45:31 | (*´0`*)おはよーブログ
ついに最終回。眠い目をこすりながらお別れです。パティ発案でチアをやることに。パティ→こなた買収こなた→かがみ泣き落とし最後までしたたかなこなただった。ついに練習開始。こうみるとなんか迫力です。あと、ひかげとひなたが最終回にてようやくしっかりした役を。役..
2007/09/21(金) 20:55:52 | 勇気部.com~桃月学園~
第24話 「未定」(最終回)最終回は文化祭の話。パティーがチアをやろうとしたのがきっかけ・・・▼fc2ランキング
2007/09/28(金) 23:11:31 | 日頃CALAMITY
この作品に出会えた事に、幸せを感じています。24話の感想を一言で表すと、『清々しさ』でしょうか?勿論、『らき☆すた』の放送が最終回を迎えたのは、一抹どころか…滅茶苦茶寂しいです!でも、それ以上に…ここ
2007/09/29(土) 23:19:23 | yukitaの想い出日誌
もー。全然時間とかなくてダメダメ。 たこーすけです。 Akihiro Inda.さん、1ファンさん(なんか、すごく照れるwwとても光栄です!ありがとうございます!)、なしおさん、コメントのお返事が遅れに遅れていて大変申し訳ありません!今しばらく…何卒… トラッ
2007/10/07(日) 13:56:35 | たこーすけの、ちょろっと感想
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