京アニCLANNAD 春原の部屋クロニクル
2008-04-09
京アニCLANNADが放送を終えて二週間近く経とうとしているのですが、やはり京アニCLANNAD以外で積極的にブログに書き記したいという事柄が現時点では殆ど思い浮かびませんwということで、未だにその話題を。
番外編についての記事はもう少し時間が掛かりますので、その前に、以前全話を見返した時についでに保存しておいた春原の部屋の画像で記事をお一つ。
春原の部屋の画像をぺたりぺたり貼りたくったというだけの記事です。
読者諸賢におかれましては、この部屋の変遷と物語の記憶を熟読玩味しつつ、ついに主役の座を手にできず路傍の石ころに甘んじた春原の苦渋と、それでもそこに確かにあった彼の生活を、この記録から感じ取って頂きたい。

【第1話】ステキなくらいに散らかっております。

【第2話】前回との差分から、一応ちょっとくらいは片付けている場合もある、ということが見て取れます。床に「Key」とかいう謎の雑誌が。

【第3話】すごい!信じられないことに床が綺麗!奇跡のような展開!

【第4話】だがしかしやっぱりまた即座に汚れる。鉄アレイに鉄ゲタ(よく持ってんな)。サッカー部時代のものでしょうか。

【第5話】床にジュースが零れていたり、布団は黒ずんでいたりで……汚すぎる。

【第7話】6話は春原の部屋なし。しかし何というか、加速度的に汚くなっていく。ベッドの下に何か潜り込んでるんすけど。

【第8話】頼むからゴミくらい捨ててください。

【第15話】なんと7話ぶりの登場となる春原の部屋。そういえば春原、ことみのお話の時とか、いないも同然だったよね…。ゴミは捨てず、脱ぎ散らかした服はあり、テーブルの上は食べカスで怖気がするほどの汚れっぷりと、7話を経ても汚さ全く衰えず、むしろ謳歌してしまってます。

【第16話】どうみてもゴミ屋敷です、本当にありがとうございました。
が、しかし、ここで春原の妹、『芽衣』が登場、春原の部屋をパパッと掃除することに。

劇的すぎるビフォーアフター、あまりに綺麗になり過ぎです。あの部屋をよくぞここまでと、感心させられるばかりの出来栄え。

【第17話】さすが、掃除されたばかりの部屋。床にゴミ一つ無い、とても綺麗な状態です。が……

翌日にはさっそく、床にゴミが!床に雑誌が!やっぱりすのぴーだな!と言いたくなるのですが……

【第18話】きれいな部屋です。

【第19話】ちょっと散らかっていますが、まだ少し掃除すればすぐに片付く程度です。

【第20話】床に置かれた本が「サッカー」に関するものであるというのも注目に値しますが、しかし、この部屋の状態。未だ十分きれい、少し手を加えれば直ぐに片付くレベルです。汚い部屋でも一度綺麗に掃除すれば、それ以降もそのレベルを維持できるという説がありますが、それに則っているかのように、春原の部屋はかつてほど汚くはなりませんでした。……せっかく妹がきれいに掃除してくれたのだから、もう散らかしたり汚したりしたくはない、という心理が春原にあったのかもしれません。

【最終回】
こうして、このように。
泣いている姿からもご推察でき得るように、ついぞ春原は主役の座に立てず脇役のままで終わり、彼の意思に関わらず部屋を友人達に占領されてしまったのでありますが。
あの、第1話の、散らかりまくった部屋から比べれば、雲泥の差。
あそこから脱却し、沢山の人と繋がりを持ち、沢山の仲間を作った朋也に比すれば、やはり春原は脇役で、未だこの部屋に居続ける――未だ、第1話の時と、彼の居場所は変わっていないのですが。それでも、やはり、変化はある。この部屋にこれだけ人が集るという変化が。朋也を通じてとはいえ、彼もまた、沢山の人と繋がったという変化が。
春原は、CLANNADという作品では脇役で、彼が主役である物語ではないのですが――脇役にだって、変化はあるし、生活もある。脇役だって生きている。主役に立ち八面六臂の大活躍を見せることは無くとも、脇役には脇役の――春原には春原の、変化があり、生活があり、物語がある。あったのです。

