2008'05.25 (Sun) 02:32
リトバス野球攻略、まずは試合・攻撃編から。
守備編・練習編は後日。(こちらでまとめます)
「リトルバスターズ!エクスタシー」でも、野球関係は無印版と変わらないというお話ですので(現時点では)、恐らくそちらでも役に立てれる内容かと思います。
かなり長いんで、読むのメンドクサイ人向けに結論を先に書いておきます。
(5/26変更)
当初と違う打順で試したら、こちらの方が圧倒的に良い得点率が出ました。
当初、8試合試した場合、
合計22点 一試合平均2.75点 (2点 3点 3点 1点 4点 2点 3点 4点)
に対し、
この変更版は8試合で、
合計34点 一試合平均4.25点 (2点 4点 4点 7点 6点 4点 1点 6点)
と、めっちゃ良い結果に。
この打順は、かなりベストっぽいと思う。
恭介・来々谷は盗塁が殆ど成功するので、全ての機会で盗塁させて下さい。どちらかが2塁にいる状態なら、1塁ランナーが誰であろうと、ダブルスチールも大抵成功します。またホームスチールも5割方決まるので、打者が期待できない場合はガンガン行ってください。
鈴・理樹は3・4周目あたりを想定した上での打順です。この頃だと、鈴は盗塁、理樹はホームスチールを結構成功できます。打者&アウトカウント次第で使って下さい。1周目・2周目あたりの場合は、打順を来々谷・恭介・小毬あたりと入れ替えた方が良いかもしれません。(小毬は打率2割強と、想像以上に使えます)
ヒットエンドラン・スクイズバント・送りバントは、盗塁が成功するようなキャラでないと、なかなか上手く行きません。だったら盗塁(ホームスチール)した方が効率良いので、その3つはまず使う必要すらありません(下位打線でランナー恭介などのリスクが少なく成功率が高い場面で、フィルダーチョイス狙いでヒットエンドランというのはアリかもしれませんが)。
真人、謙吾で頑張って点を取る、それがメインになります。
その辺、詳しいことは続きに。
今回、ひとまず70試合を行いデータを集めました。
その時の選手の能力値はこれ↓。
たしか3周目か4周目だったと思います。
理樹・鈴の能力値はかなり上がってる状態ですので、1周目・2周目攻略の際は、その辺を加味して調整して下さい。
他キャラクターは、野球練習をそれなりに行っていれば、楽に達成可能な数値です。
基本的に、この能力であることを前提として記していきます。その点を加味してご参考にしてください。
先に記しておきたいのは、このゲームの特徴であるといえる、エラー。実際の野球よりも、相手野手のエラーを重く見るべきです。
攻撃時の相手エラーは、野手の能力値も関わりあるでしょうが、特定のバッターに多く出ている(逆に特定のバッター以外には殆ど出ない)ことから、ヒットと同じようなものとして考えた方が良いでしょう。つまり、ヒットと同じ効果を持ちつつ、さらに、ヒットと同じく”確率を計算できる”ということです。相手のエラーは偶然ではなく、腕力値と密接に関わっていると思われる必然の上にあるということ。
盗塁は、断言は出来ませんが、統計上、敏捷性150~160以上、というのは成功の大きな分かれ目になると思います。周回によって能力が大きく変わる鈴・理樹の数値には、注意しましょう。
また敏捷性・反射神経・集中力の値が殆ど同じである恭介と小毬の間に、盗塁成功率の差があるということは、そして、来々谷より約20体力が大きいけれど、判断力が約20低い鈴の盗塁成功率が低いことから、敏捷性のほかに判断力も、盗塁の成功を左右する要素なのかもしれません。とりあえず、敏捷性150~160以上が必須ラインかと。
ホームスチールも、敏捷性、そして盗塁時よりも判断力(たぶん敏捷150くらい、判断170くらいがそれなりに(3割くらい)成功するライン?)が重要になると思われます。
以下集めたデータ。集計上、それなりに注意点があります。
・打順……打数や打点数などで不利が生じないよう、全員に1番から9番を経験させ、また打順の並びもできるだけ以前と被らないように、ランダムになるように調整してあります。
・打数……打席数からフォアボール・デッドボール・犠打(失敗時も)・セーフティバント(失敗時も)を引いたもの。フォアボール・デッドボールは、9人×70試合で合わせて5回くらいしか生じなかったので、データの表には載せていません。犠打も、送りバントは殆ど全部失敗、犠牲フライも合計で2回くらいしか出ないという少ない数字なので、表には載せていません。
・セーフティバント……完全に別枠として集計。失敗時に打数として数えないし、成功時にもヒットとして数えていません。
・フィルダーチョイス……どう見てもこれフィルダーチョイスだろうという結果でも、フィルダーチョイスと表示される(判定される)ことが無いゲームなので、ヒットとして計算しています。(あんまり無い例ですので、誤差範囲かと)
打率:0.388
エラー含み打率:0.510
長打率:0.246
エラー含み長打率:0.280
得点率:0.194
盗塁成功率:83%
セーフティバント成功率:33%
ホームスチール成功率:0%
(※エラー含み打率=エラーをヒットとして数えた場合 / 長打率:2塁打以上限定の打率 / 得点率:1打数当りの打点率)
・まず目に付くのが素晴らしいほどの打率の高さ。エラーも含めれば、出塁率は5割を超えます。そして長打率も非常に高い。エラー含みで3割近く達します。
セーフティバントも成功しなくは無いですが、長打を出す可能性が高い以上、鈴に対する指示は基本的に「選手にまかせる」がベストでしょう。得点率も何気に高く、クリンナップに置くというのも手かもしれません。
盗塁に関しては、かなり高い成功確立。ガンガンかましていくべきです。ダブルスチールも、鈴が先の塁にいる場合は、(1塁が誰であろうと)率先して行うべし。逆にホームスチールは全然ダメなので、狙わない方が良いでしょう。
打率:0.241
エラー含み打率:0.262
長打率:0.035
エラー含み長打率:0.035
得点率:0.028
盗塁成功率:100%
セーフティバント成功率:28%
ホームスチール成功率:50%
(※エラー含み打率=エラーをヒットとして数えた場合 / 長打率:2塁打以上限定の打率 / 得点率:1打数当りの打点率)
・それなりの打率がありながらも、ビックリするほど長打が出ないのが姉御。141打数中、5回しか出ていません。必然的に得点率も下がりまくり。姉御で点を取る、というのは非常に難しいです。
しかし脚の稼ぎ、すなわち盗塁に関しては特筆モノ。51回中51回成功失敗ゼロ。姉御が塁に出たら、安心して盗塁しまくってください。また、サンプル数が少ないので強くは言えませんが、ホームスチールも成功率5割とかなり優秀なので、2アウトで打者が期待できない(クドとか)場合は、ガンガン狙っていった方が良いでしょう。
セーフティバント成功率もそれなりにあるので、どうせ殆どが単打になるのならば、敢えてセーフティバントを狙うのもいいかもしれません。
打率:0.394
エラー含み打率:0.714
長打率:0.238
エラー含み長打率:0.333
得点率:0.278
盗塁成功率:16%
セーフティバント成功率:0%
ホームスチール成功率:0%
(※エラー含み打率=エラーをヒットとして数えた場合 / 長打率:2塁打以上限定の打率 / 得点率:1打数当りの打点率)
・なんとエラー含みの打率が7割超え! つまり10回中7回以上、謙吾は出塁するということです。しかも長打率・得点率共に、超が付くほど優秀な数字。安心してクリンナップを任せられます。
打つことに関しては優秀なのですが、脚がらみの行動はイマイチな成績。盗塁・セーフティバント・ヒットエンドラン・ホームスチール、滅多に上手く行きません。全て控えた方が良いでしょう。
打率:0.303
エラー含み打率:0.414
長打率:0.207
エラー含み長打率:0.229
得点率:0.088
盗塁成功率:73%
セーフティバント成功率:12%
ホームスチール成功率:33%
(※エラー含み打率=エラーをヒットとして数えた場合 / 長打率:2塁打以上限定の打率 / 得点率:1打数当りの打点率)
・平均的に良好、可もなく不可もなく、そんな感じの成績の理樹。それなりに打つしそれなりに長打も放てるので、それなりの打順に置くのがベストでしょう。ただこれだけ打ってるのに打点が非常に低い、という弱点があります。今回カウントするの忘れてしまったのですが、記憶では、理樹はかなり得点圏打率が悪かった気がする……のです。あくまで、記憶なんですが。実際、得点率が非常に低いですし。その辺はたまたまって可能性もなくはないですが。
盗塁成功率は優秀なので、よっぽどリスクが高い場面以外は走らせちゃっても良いと思います。ホムスチは微妙に成功するので、下位打線時に3塁にいる場合なんかには狙ってしまいましょう。
打率:0.335
エラー含み打率:0.643
長打率:0.223
エラー含み長打率:0.412
得点率:0.307
盗塁成功率:12%
セーフティバント成功率:0%
ホームスチール成功率:0%
(※エラー含み打率=エラーをヒットとして数えた場合 / 長打率:2塁打以上限定の打率 / 得点率:1打数当りの打点率)
・謙吾と似たような傾向を持つ真人。ヒットの6割以上が長打となり、10打数に3点は取る、まさに大砲に相応しい活躍を見せてくれます。チャンス時には大きい一発をかますか、あるいは見せ場無く三振に倒れるか、どちらかの場合が多いです(てゆうか真人がアウトの場合、三振が多いです)。敵のエラー数が(謙吾と並んで)非常に多いのは、打球にパワーがあるからエラーになり易い、みたいな理解で良いんじゃないかなぁ、と思います。
脚を使う関係は全滅。走らせずにじっとしていましょう。
打率:0.140
エラー含み打率:0.140
長打率:0.0
エラー含み長打率:0.0
得点率:0.014
盗塁成功率:62%
セーフティバント成功率:5%
ホームスチール成功率:0%
(※エラー含み打率=エラーをヒットとして数えた場合 / 長打率:2塁打以上限定の打率 / 得点率:1打数当りの打点率)
・14%の確率でヒットを放てるはるちんです。長打はゼロ。先ほどまでとはうって変わって寂しいばかりの結果です。
セーフティバントに活路を見い出すべく、かなりの数を試しましたが、こっちはさらに悪い結果。打ってくれたらラッキー、くらいの気持ちで、下位打線で頑張ってもらうのが定石でしょう。
盗塁はそこそこに成功するっぽい(もうちょっとサンプルが欲しかったのですが、そもそも出塁率低いのでどうしょもない)ので、時と場合によってはスチールしても良いと思います。
打率:0.460
エラー含み打率:0.585
長打率:0.250
エラー含み長打率:0.282
得点率:0.164
盗塁成功率:98%
セーフティバント成功率:16%
ホームスチール成功率:50%
(※エラー含み打率=エラーをヒットとして数えた場合 / 長打率:2塁打以上限定の打率 / 得点率:1打数当りの打点率)
・基本的に、全ての数字が優秀なのが恭介。特に脚に関しては、来々谷に匹敵します。盗塁はほぼ確実に成功するので、必ず走らせちゃってください。恭介と姉御は、盗塁がほぼ完璧に成功しますので、塁に出れば例え単打でも3塁打と同じに考えてもいいくらいです。
長打・打点なども優秀ですが、真人・謙吾に比べると少し劣ります。二人の前の打順に置いて、脚で稼いで彼らに帰してもらうか、あるいは、ホームスチールの成功率が極めて高いので、下位打線の前に置いて、盗塁&ホームスチールで自力で帰ってくるか。そのどちらかの使い方が良いかと思います。
打率:0.214
エラー含み打率:0.214
長打率:0.007
エラー含み長打率:0.007
得点率:0.040
盗塁成功率:27%
セーフティバント成功率:0%
ホームスチール成功率:0%
(※エラー含み打率=エラーをヒットとして数えた場合 / 長打率:2塁打以上限定の打率 / 得点率:1打数当りの打点率)
・小毬・クド・はるちんの、どうにも戦力にならない三人の中では、最も成績が優秀なのが小毬。何気に打率が2割を超えています。意外と打ってくれるので、その三人の中ではトップに据えたほうが良いでしょう。
盗塁はサンプル数少ないので何とも言い辛いですが、微妙。ツーアウトでこれから上位打線みたいな、アウトになっても構わないタイミングでならチャレンジする価値があると思います。
セーフティバントの成績は悪いので、素直に振らせた方が良いでしょう。
打率:0.065
エラー含み打率:0.065
長打率:0.008
エラー含み長打率:0.008
得点率:0.016
盗塁成功率:25%
セーフティバント成功率:10%
ホームスチール成功率:0%
(※エラー含み打率=相手のエラーをヒットとして数えた場合 / 長打率:2塁打以上限定の打率 / 得点率:1打数当りの打点率)
・もうびっくり、泣けてきます。驚異的な打率の低さのクドリャフカです。小毬をパワーダウンさせた感じでしょうか。”なぜか”、小毬・クド共に一回だけランニングホームランがあります。奇跡かも。100打席に1回くらい起こるのかも。
サンプル数的に微妙ですが、2/18の確率ですので、振らせるよりはセーフティバントを狙った方が良いかもしれません。
盗塁やホームスチールは、そもそも塁に出る回数が少ないので、殆どサンプル取れませんでした。どちらにしろ、無理に使うことは無いと思います。
相手エラーも、選手ごとに傾向が違い、確率が計算できる以上、打率として考えてよいので、それも含んだ打率で並べてみます。
打率ではこういう順番になります。ただし野球ですから、打率順に並べれば勝てるというわけではありません。
とりあえず、この打率順の打順で、8試合ほど試してみました。
合計12点、一試合平均1.5点 (3点 3点 0点 3点 0点 1点 0点 2点)
あんまり、つうかかなりよくないです。
ここで長打率を、
次に打点率をあげてみます。
打点に関しては、測定方法から多少の誤差が生じる可能性がありますが、基本的に全て、どれかが高ければ他も高い、といった傾向が強いです。
その中でも特筆すべきは、まず謙吾&真人の優秀さ。打率・長打率・打点率、全てが優れています。彼らでランナーを帰す、というのが一つの軸になるでしょう。
恭介も優れていますが、謙吾&真人より得点力は多少劣ります。しかしながら、恭介には足がありますので、彼らの前もしくは後に配置して、打点狙いつつ足で稼ぐ、というのが正攻法ではないでしょうか。
来々谷の長打力の無さ&得点力の無さはかなり強い傾向です。ヒットの殆どが単打。彼女で点を取る、ということはあまり考えず、一番に置いて塁に出たら走らせまくる、あるいは主力の最後(六番)に置いて走らせて下位打線ならホームスチール狙う、もしくは打率がそんなに良くないので9番に置いて1番への繋ぎとして使う、この辺りが考えられます。
鈴・理樹は、周回数によって大きく能力が異なってくるので、一概なことは言えませんが、基本的には戦力になります。特に鈴なんかは、最初期からけっこう使える選手です。出塁率も高く、盗塁も狙えるので、クリンナップの前に置いて塁を稼ぐのが一番ではないでしょうか。
小毬、クド、三枝は……えっと、小毬が一番マシっぽいです。彼女たちは打ったらラッキー、って感じで、気楽にやりましょう。
とりあえずベストはこんなところでしょうか(真人・謙吾・恭介は入れ替えてもいいかも)。鈴・恭介・来々谷は、塁に出たらとにかく走らせまくる。理樹が繋ぐ。謙吾、真人で点を取る。恭介・来々谷はホームスチールがたまに決まるので、下位打線時はそれを狙っていく。
それで8試合ほど試してみました。
合計22点 一試合平均2.75点 (2点 3点 3点 1点 4点 2点 3点 4点)
5番までで点を取り、その後は恭介(&姉御)に盗塁させまくり、下位打線の時に積極的にホームスチールを狙っていくのがポイントです。
一応もう1パターン試してみました。
脚はあるし打率もある恭介を1番に置き、恭介・謙吾で点を取るあるいはチャンスを作り出し、それなりに打率のある小毬で帰せたらいいなぁ~帰せなくても鈴がいるから別にいい、という戦法です。1~3番(二順目以降は9~3番)、4~6番とふたつ山場が作れているのがポイント。理樹はそれなりにホームスチールが狙えるので、真人が凡打に終わった場合は、積極的に狙っていきましょう。
これもまた8試合、試しました。
合計24点 一試合平均3点 (2点 7点 2点 3点 4点 2点 3点 1点)
案外割合は良いですが、7点という数字が出た分、平均が上がったと取れます。要点は小毬が打ってくれるかどうかです。小毬が打って、他選手も上手く繋げられれば、1イニング5点以上も十分可能な組み合わせではあります。
うーん。打順に関しては、もっとベストな組み合わせがありそうです。
とりあえず、攻撃に関してはこんなところです。
他、細かいポイントとしては、
・恭介・来々谷の盗塁はほぼ確実に決まるので、ガンガン使うべし。てゆうか絶対盗塁させたほうがいいです。鈴も(成長次第で)成功率高し。理樹も成長次第でそれなりの成功率。
・ダブルスチールは、相手チームは絶対に数字の大きい塁から刺してきますので、2塁にいる選手が盗塁得意なら、かなり高確率で成功します。要するに、2塁に恭介や姉御(&育った鈴)がいる場合、1塁ランナーが誰であろうと、十中八九成功するので、その場合はどんどん使っていった方が良いです。
・ヒットエンドランは、盗塁と殆ど一緒です。てゆうか、打ててないけど走っちゃってて結局盗塁じゃん、というパターンが多いです。そこは注意するべきです。また打てた場合でも、塁にいるランナーが盗塁成功率低い場合は、かなりの確率で刺されてしまいます。なので、行うのであれば、塁にいるランナーが盗塁得意な場合だけにしましょう。
・送りバントも、ヒットエンドランと同じみたいなもん? とりあえず15回くらい試して、2回くらいしか成功しませんでした。オススメできません。
・スクイズバント、とりあえず10回くらい試したんですけど、成功はゼロ。これも、バットに当ってないのにランナーが突っ込んでくるという、結局ホームスチールじゃんそれってパターンが結構多いです。だったらアウトカウント的にも素直にホムスチした方がマシかもしれません。もうちょっと検証した方が正確なのでしょうが、どちらにしろ、あまり使える戦術では無いのではないかと…。
・ホームスチール、先にデータをあげたように、恭介 8/16 、来々谷 3/6 と、この二人に関しては、なかなか優秀な数字が出ています。理樹も能力値次第では優秀。下位打線で彼らが3塁にいる場合は、積極的に狙っていきましょう(彼らは盗塁も殆ど成功しますので、単打から自力でホームに帰ってくることもできます)。
コメントなどありましたら、こちらのエントリーにお願いします。
守備編・練習編は後日。(こちらでまとめます)
「リトルバスターズ!エクスタシー」でも、野球関係は無印版と変わらないというお話ですので(現時点では)、恐らくそちらでも役に立てれる内容かと思います。
かなり長いんで、読むのメンドクサイ人向けに結論を先に書いておきます。
(5/26変更)
当初と違う打順で試したら、こちらの方が圧倒的に良い得点率が出ました。
当初、8試合試した場合、
合計22点 一試合平均2.75点 (2点 3点 3点 1点 4点 2点 3点 4点)
に対し、
この変更版は8試合で、
合計34点 一試合平均4.25点 (2点 4点 4点 7点 6点 4点 1点 6点)
と、めっちゃ良い結果に。
この打順は、かなりベストっぽいと思う。
【打順】まず、野球練習を真面目にやったということを前提で。
1番 理樹
2番 真人
3番 謙吾
4番 鈴
5番 恭介
6番 小毬
7番 三枝
8番 クド
9番 来々谷
恭介・来々谷は盗塁が殆ど成功するので、全ての機会で盗塁させて下さい。どちらかが2塁にいる状態なら、1塁ランナーが誰であろうと、ダブルスチールも大抵成功します。またホームスチールも5割方決まるので、打者が期待できない場合はガンガン行ってください。
鈴・理樹は3・4周目あたりを想定した上での打順です。この頃だと、鈴は盗塁、理樹はホームスチールを結構成功できます。打者&アウトカウント次第で使って下さい。1周目・2周目あたりの場合は、打順を来々谷・恭介・小毬あたりと入れ替えた方が良いかもしれません。(小毬は打率2割強と、想像以上に使えます)
ヒットエンドラン・スクイズバント・送りバントは、盗塁が成功するようなキャラでないと、なかなか上手く行きません。だったら盗塁(ホームスチール)した方が効率良いので、その3つはまず使う必要すらありません(下位打線でランナー恭介などのリスクが少なく成功率が高い場面で、フィルダーチョイス狙いでヒットエンドランというのはアリかもしれませんが)。
真人、謙吾で頑張って点を取る、それがメインになります。
その辺、詳しいことは続きに。
【More】
今回、ひとまず70試合を行いデータを集めました。
その時の選手の能力値はこれ↓。
鈴 | 来々谷 | 謙吾 | 理樹 | 真人 | 三枝 | 恭介 | 小毬 | クド | |
腕力 | 155 | 114 | 200 | 134 | 171 | 71 | 154 | 86 | 67 |
体力 | 148 | 129 | 167 | 136 | 220 | 136 | 156 | 96 | 73 |
敏捷性 | 166 | 179 | 113 | 146 | 119 | 143 | 169 | 156 | 135 |
反射神経 | 163 | 162 | 144 | 144 | 145 | 185 | 155 | 151 | 114 |
集中力 | 137 | 151 | 156 | 171 | 80 | 75 | 167 | 167 | 146 |
判断力 | 159 | 191 | 120 | 178 | 94 | 122 | 190 | 104 | 93 |
運 | 61 | 39 | 50 | 62 | 45 | 60 | 60 | 28 | 92 |
たしか3周目か4周目だったと思います。
理樹・鈴の能力値はかなり上がってる状態ですので、1周目・2周目攻略の際は、その辺を加味して調整して下さい。
他キャラクターは、野球練習をそれなりに行っていれば、楽に達成可能な数値です。
基本的に、この能力であることを前提として記していきます。その点を加味してご参考にしてください。
先に記しておきたいのは、このゲームの特徴であるといえる、エラー。実際の野球よりも、相手野手のエラーを重く見るべきです。
攻撃時の相手エラーは、野手の能力値も関わりあるでしょうが、特定のバッターに多く出ている(逆に特定のバッター以外には殆ど出ない)ことから、ヒットと同じようなものとして考えた方が良いでしょう。つまり、ヒットと同じ効果を持ちつつ、さらに、ヒットと同じく”確率を計算できる”ということです。相手のエラーは偶然ではなく、腕力値と密接に関わっていると思われる必然の上にあるということ。
盗塁は、断言は出来ませんが、統計上、敏捷性150~160以上、というのは成功の大きな分かれ目になると思います。周回によって能力が大きく変わる鈴・理樹の数値には、注意しましょう。
また敏捷性・反射神経・集中力の値が殆ど同じである恭介と小毬の間に、盗塁成功率の差があるということは、そして、来々谷より約20体力が大きいけれど、判断力が約20低い鈴の盗塁成功率が低いことから、敏捷性のほかに判断力も、盗塁の成功を左右する要素なのかもしれません。とりあえず、敏捷性150~160以上が必須ラインかと。
ホームスチールも、敏捷性、そして盗塁時よりも判断力(たぶん敏捷150くらい、判断170くらいがそれなりに(3割くらい)成功するライン?)が重要になると思われます。
以下集めたデータ。集計上、それなりに注意点があります。
・打順……打数や打点数などで不利が生じないよう、全員に1番から9番を経験させ、また打順の並びもできるだけ以前と被らないように、ランダムになるように調整してあります。
・打数……打席数からフォアボール・デッドボール・犠打(失敗時も)・セーフティバント(失敗時も)を引いたもの。フォアボール・デッドボールは、9人×70試合で合わせて5回くらいしか生じなかったので、データの表には載せていません。犠打も、送りバントは殆ど全部失敗、犠牲フライも合計で2回くらいしか出ないという少ない数字なので、表には載せていません。
・セーフティバント……完全に別枠として集計。失敗時に打数として数えないし、成功時にもヒットとして数えていません。
・フィルダーチョイス……どう見てもこれフィルダーチョイスだろうという結果でも、フィルダーチョイスと表示される(判定される)ことが無いゲームなので、ヒットとして計算しています。(あんまり無い例ですので、誤差範囲かと)
棗 鈴
打数 | 139 |
ヒット数 | 54 |
単打 | 20 |
2塁打 | 18 |
3塁打 | 12 |
ランニングHR | 4 |
ホームラン | 0 |
エラー出塁数 | 17 |
エラー単打 | 12 |
エラー2塁打 | 4 |
エラー3塁打 | 1 |
エラーランニングHR | 0 |
打点 | 27 |
盗塁成功数 | 35 |
盗塁失敗数 | 7 |
セーフティバント成功数 | 2 |
セーフティバント失敗数 | 6 |
ホームスチール成功数 | 0 |
ホームスチール失敗数 | 9 |
打率:0.388
エラー含み打率:0.510
長打率:0.246
エラー含み長打率:0.280
得点率:0.194
盗塁成功率:83%
セーフティバント成功率:33%
ホームスチール成功率:0%
(※エラー含み打率=エラーをヒットとして数えた場合 / 長打率:2塁打以上限定の打率 / 得点率:1打数当りの打点率)
・まず目に付くのが素晴らしいほどの打率の高さ。エラーも含めれば、出塁率は5割を超えます。そして長打率も非常に高い。エラー含みで3割近く達します。
セーフティバントも成功しなくは無いですが、長打を出す可能性が高い以上、鈴に対する指示は基本的に「選手にまかせる」がベストでしょう。得点率も何気に高く、クリンナップに置くというのも手かもしれません。
盗塁に関しては、かなり高い成功確立。ガンガンかましていくべきです。ダブルスチールも、鈴が先の塁にいる場合は、(1塁が誰であろうと)率先して行うべし。逆にホームスチールは全然ダメなので、狙わない方が良いでしょう。
来々谷 唯湖
打数 | 141 |
ヒット数 | 34 |
単打 | 29 |
2塁打 | 1 |
3塁打 | 3 |
ランニングHR | 1 |
ホームラン | 0 |
エラー出塁数 | 3 |
エラー単打 | 3 |
エラー2塁打 | 0 |
エラー3塁打 | 0 |
エラーランニングHR | 0 |
打点 | 4 |
盗塁成功数 | 51 |
盗塁失敗数 | 0 |
セーフティバント成功数 | 4 |
セーフティバント失敗数 | 14 |
ホームスチール成功数 | 3 |
ホームスチール失敗数 | 3 |
打率:0.241
エラー含み打率:0.262
長打率:0.035
エラー含み長打率:0.035
得点率:0.028
盗塁成功率:100%
セーフティバント成功率:28%
ホームスチール成功率:50%
(※エラー含み打率=エラーをヒットとして数えた場合 / 長打率:2塁打以上限定の打率 / 得点率:1打数当りの打点率)
・それなりの打率がありながらも、ビックリするほど長打が出ないのが姉御。141打数中、5回しか出ていません。必然的に得点率も下がりまくり。姉御で点を取る、というのは非常に難しいです。
しかし脚の稼ぎ、すなわち盗塁に関しては特筆モノ。51回中51回成功失敗ゼロ。姉御が塁に出たら、安心して盗塁しまくってください。また、サンプル数が少ないので強くは言えませんが、ホームスチールも成功率5割とかなり優秀なので、2アウトで打者が期待できない(クドとか)場合は、ガンガン狙っていった方が良いでしょう。
セーフティバント成功率もそれなりにあるので、どうせ殆どが単打になるのならば、敢えてセーフティバントを狙うのもいいかもしれません。
宮沢 謙吾
打数 | 147 |
ヒット数 | 56 |
単打 | 23 |
2塁打 | 19 |
3塁打 | 14 |
ランニングHR | 0 |
ホームラン | 2 |
エラー出塁数 | 47 |
エラー単打 | 33 |
エラー2塁打 | 2 |
エラー3塁打 | 12 |
エラーランニングHR | 0 |
打点 | 41 |
盗塁成功数 | 2 |
盗塁失敗数 | 10 |
セーフティバント成功数 | 0 |
セーフティバント失敗数 | 5 |
ホームスチール成功数 | 0 |
ホームスチール失敗数 | 6 |
打率:0.394
エラー含み打率:0.714
長打率:0.238
エラー含み長打率:0.333
得点率:0.278
盗塁成功率:16%
セーフティバント成功率:0%
ホームスチール成功率:0%
(※エラー含み打率=エラーをヒットとして数えた場合 / 長打率:2塁打以上限定の打率 / 得点率:1打数当りの打点率)
・なんとエラー含みの打率が7割超え! つまり10回中7回以上、謙吾は出塁するということです。しかも長打率・得点率共に、超が付くほど優秀な数字。安心してクリンナップを任せられます。
打つことに関しては優秀なのですが、脚がらみの行動はイマイチな成績。盗塁・セーフティバント・ヒットエンドラン・ホームスチール、滅多に上手く行きません。全て控えた方が良いでしょう。
直枝 理樹
打数 | 135 |
ヒット数 | 41 |
単打 | 13 |
2塁打 | 16 |
3塁打 | 8 |
ランニングHR | 4 |
ホームラン | 0 |
エラー出塁数 | 15 |
エラー単打 | 12 |
エラー2塁打 | 2 |
エラー3塁打 | 1 |
エラーランニングHR | 0 |
打点 | 12 |
盗塁成功数 | 11 |
盗塁失敗数 | 4 |
セーフティバント成功数 | 1 |
セーフティバント失敗数 | 7 |
ホームスチール成功数 | 1 |
ホームスチール失敗数 | 3 |
打率:0.303
エラー含み打率:0.414
長打率:0.207
エラー含み長打率:0.229
得点率:0.088
盗塁成功率:73%
セーフティバント成功率:12%
ホームスチール成功率:33%
(※エラー含み打率=エラーをヒットとして数えた場合 / 長打率:2塁打以上限定の打率 / 得点率:1打数当りの打点率)
・平均的に良好、可もなく不可もなく、そんな感じの成績の理樹。それなりに打つしそれなりに長打も放てるので、それなりの打順に置くのがベストでしょう。ただこれだけ打ってるのに打点が非常に低い、という弱点があります。今回カウントするの忘れてしまったのですが、記憶では、理樹はかなり得点圏打率が悪かった気がする……のです。あくまで、記憶なんですが。実際、得点率が非常に低いですし。その辺はたまたまって可能性もなくはないですが。
盗塁成功率は優秀なので、よっぽどリスクが高い場面以外は走らせちゃっても良いと思います。ホムスチは微妙に成功するので、下位打線時に3塁にいる場合なんかには狙ってしまいましょう。
井ノ原 真人
打数 | 143 |
ヒット数 | 48 |
単打 | 16 |
2塁打 | 16 |
3塁打 | 13 |
ランニングHR | 2 |
ホームラン | 1 |
エラー出塁数 | 44 |
エラー単打 | 17 |
エラー2塁打 | 14 |
エラー3塁打 | 13 |
エラーランニングHR | 0 |
打点 | 44 |
盗塁成功数 | 1 |
盗塁失敗数 | 7 |
セーフティバント成功数 | 0 |
セーフティバント失敗数 | 5 |
ホームスチール成功数 | 0 |
ホームスチール失敗数 | 6 |
打率:0.335
エラー含み打率:0.643
長打率:0.223
エラー含み長打率:0.412
得点率:0.307
盗塁成功率:12%
セーフティバント成功率:0%
ホームスチール成功率:0%
(※エラー含み打率=エラーをヒットとして数えた場合 / 長打率:2塁打以上限定の打率 / 得点率:1打数当りの打点率)
・謙吾と似たような傾向を持つ真人。ヒットの6割以上が長打となり、10打数に3点は取る、まさに大砲に相応しい活躍を見せてくれます。チャンス時には大きい一発をかますか、あるいは見せ場無く三振に倒れるか、どちらかの場合が多いです(てゆうか真人がアウトの場合、三振が多いです)。敵のエラー数が(謙吾と並んで)非常に多いのは、打球にパワーがあるからエラーになり易い、みたいな理解で良いんじゃないかなぁ、と思います。
脚を使う関係は全滅。走らせずにじっとしていましょう。
三枝 葉留佳
打数 | 135 |
ヒット数 | 19 |
単打 | 19 |
2塁打 | 0 |
3塁打 | 0 |
ランニングHR | 0 |
ホームラン | 0 |
エラー出塁数 | 0 |
エラー単打 | 0 |
エラー2塁打 | 0 |
エラー3塁打 | 0 |
エラーランニングHR | 0 |
打点 | 2 |
盗塁成功数 | 5 |
盗塁失敗数 | 3 |
セーフティバント成功数 | 1 |
セーフティバント失敗数 | 19 |
ホームスチール成功数 | 0 |
ホームスチール失敗数 | 1 |
打率:0.140
エラー含み打率:0.140
長打率:0.0
エラー含み長打率:0.0
得点率:0.014
盗塁成功率:62%
セーフティバント成功率:5%
ホームスチール成功率:0%
(※エラー含み打率=エラーをヒットとして数えた場合 / 長打率:2塁打以上限定の打率 / 得点率:1打数当りの打点率)
・14%の確率でヒットを放てるはるちんです。長打はゼロ。先ほどまでとはうって変わって寂しいばかりの結果です。
セーフティバントに活路を見い出すべく、かなりの数を試しましたが、こっちはさらに悪い結果。打ってくれたらラッキー、くらいの気持ちで、下位打線で頑張ってもらうのが定石でしょう。
盗塁はそこそこに成功するっぽい(もうちょっとサンプルが欲しかったのですが、そもそも出塁率低いのでどうしょもない)ので、時と場合によってはスチールしても良いと思います。
棗 恭介
打数 | 152 |
ヒット数 | 70 |
単打 | 32 |
2塁打 | 26 |
3塁打 | 6 |
ランニングHR | 6 |
ホームラン | 0 |
エラー出塁数 | 19 |
エラー単打 | 14 |
エラー2塁打 | 0 |
エラー3塁打 | 5 |
エラーランニングHR | 0 |
打点 | 25 |
盗塁成功数 | 55 |
盗塁失敗数 | 1 |
セーフティバント成功数 | 1 |
セーフティバント失敗数 | 5 |
ホームスチール成功数 | 8 |
ホームスチール失敗数 | 8 |
打率:0.460
エラー含み打率:0.585
長打率:0.250
エラー含み長打率:0.282
得点率:0.164
盗塁成功率:98%
セーフティバント成功率:16%
ホームスチール成功率:50%
(※エラー含み打率=エラーをヒットとして数えた場合 / 長打率:2塁打以上限定の打率 / 得点率:1打数当りの打点率)
・基本的に、全ての数字が優秀なのが恭介。特に脚に関しては、来々谷に匹敵します。盗塁はほぼ確実に成功するので、必ず走らせちゃってください。恭介と姉御は、盗塁がほぼ完璧に成功しますので、塁に出れば例え単打でも3塁打と同じに考えてもいいくらいです。
長打・打点なども優秀ですが、真人・謙吾に比べると少し劣ります。二人の前の打順に置いて、脚で稼いで彼らに帰してもらうか、あるいは、ホームスチールの成功率が極めて高いので、下位打線の前に置いて、盗塁&ホームスチールで自力で帰ってくるか。そのどちらかの使い方が良いかと思います。
神北 小毬
打数 | 140 |
ヒット数 | 30 |
単打 | 29 |
2塁打 | 0 |
3塁打 | 0 |
ランニングHR | 1 |
ホームラン | 0 |
エラー出塁数 | 0 |
エラー単打 | 0 |
エラー2塁打 | 0 |
エラー3塁打 | 0 |
エラーランニングHR | 0 |
打点 | 6 |
盗塁成功数 | 3 |
盗塁失敗数 | 8 |
セーフティバント成功数 | 0 |
セーフティバント失敗数 | 13 |
ホームスチール成功数 | 0 |
ホームスチール失敗数 | 1 |
打率:0.214
エラー含み打率:0.214
長打率:0.007
エラー含み長打率:0.007
得点率:0.040
盗塁成功率:27%
セーフティバント成功率:0%
ホームスチール成功率:0%
(※エラー含み打率=エラーをヒットとして数えた場合 / 長打率:2塁打以上限定の打率 / 得点率:1打数当りの打点率)
・小毬・クド・はるちんの、どうにも戦力にならない三人の中では、最も成績が優秀なのが小毬。何気に打率が2割を超えています。意外と打ってくれるので、その三人の中ではトップに据えたほうが良いでしょう。
盗塁はサンプル数少ないので何とも言い辛いですが、微妙。ツーアウトでこれから上位打線みたいな、アウトになっても構わないタイミングでならチャレンジする価値があると思います。
セーフティバントの成績は悪いので、素直に振らせた方が良いでしょう。
能美 クドリャフカ
打数 | 123 |
ヒット数 | 8 |
単打 | 7 |
2塁打 | 0 |
3塁打 | 0 |
ランニングHR | 1 |
ホームラン | 0 |
エラー出塁数 | 0 |
エラー単打 | 0 |
エラー2塁打 | 0 |
エラー3塁打 | 0 |
エラーランニングHR | 0 |
打点 | 2 |
盗塁成功数 | 2 |
盗塁失敗数 | 6 |
セーフティバント成功数 | 2 |
セーフティバント失敗数 | 18 |
ホームスチール成功数 | 0 |
ホームスチール失敗数 | 0 |
打率:0.065
エラー含み打率:0.065
長打率:0.008
エラー含み長打率:0.008
得点率:0.016
盗塁成功率:25%
セーフティバント成功率:10%
ホームスチール成功率:0%
(※エラー含み打率=相手のエラーをヒットとして数えた場合 / 長打率:2塁打以上限定の打率 / 得点率:1打数当りの打点率)
・もうびっくり、泣けてきます。驚異的な打率の低さのクドリャフカです。小毬をパワーダウンさせた感じでしょうか。”なぜか”、小毬・クド共に一回だけランニングホームランがあります。奇跡かも。100打席に1回くらい起こるのかも。
サンプル数的に微妙ですが、2/18の確率ですので、振らせるよりはセーフティバントを狙った方が良いかもしれません。
盗塁やホームスチールは、そもそも塁に出る回数が少ないので、殆どサンプル取れませんでした。どちらにしろ、無理に使うことは無いと思います。
まとめ
相手エラーも、選手ごとに傾向が違い、確率が計算できる以上、打率として考えてよいので、それも含んだ打率で並べてみます。
1位 謙吾:0.714
2位 真人:0.643
3位 恭介:0.585
4位 鈴 :0.510
5位 理樹:0.414
6位 来々谷:0.262
7位 小毬:0.214
8位 三枝:0.140
9位 クド :0.065
打率ではこういう順番になります。ただし野球ですから、打率順に並べれば勝てるというわけではありません。
とりあえず、この打率順の打順で、8試合ほど試してみました。
合計12点、一試合平均1.5点 (3点 3点 0点 3点 0点 1点 0点 2点)
あんまり、つうかかなりよくないです。
ここで長打率を、
1位 真人:0.412
2位 謙吾:0.333
3位 恭介:0.282
4位 鈴 :0.278
5位 理樹:0.229
6位 来々谷:0.057
7位 クド :0.008
8位 小毬:0.007
9位 三枝:0
次に打点率をあげてみます。
1位 真人:0.307
2位 謙吾:0.278
3位 鈴 :0.194
4位 恭介:0.164
5位 理樹:0.088
6位 来々谷:0.028
7位 小毬:0.040
8位 クド :0.016
9位 三枝:0.014
打点に関しては、測定方法から多少の誤差が生じる可能性がありますが、基本的に全て、どれかが高ければ他も高い、といった傾向が強いです。
その中でも特筆すべきは、まず謙吾&真人の優秀さ。打率・長打率・打点率、全てが優れています。彼らでランナーを帰す、というのが一つの軸になるでしょう。
恭介も優れていますが、謙吾&真人より得点力は多少劣ります。しかしながら、恭介には足がありますので、彼らの前もしくは後に配置して、打点狙いつつ足で稼ぐ、というのが正攻法ではないでしょうか。
来々谷の長打力の無さ&得点力の無さはかなり強い傾向です。ヒットの殆どが単打。彼女で点を取る、ということはあまり考えず、一番に置いて塁に出たら走らせまくる、あるいは主力の最後(六番)に置いて走らせて下位打線ならホームスチール狙う、もしくは打率がそんなに良くないので9番に置いて1番への繋ぎとして使う、この辺りが考えられます。
鈴・理樹は、周回数によって大きく能力が異なってくるので、一概なことは言えませんが、基本的には戦力になります。特に鈴なんかは、最初期からけっこう使える選手です。出塁率も高く、盗塁も狙えるので、クリンナップの前に置いて塁を稼ぐのが一番ではないでしょうか。
小毬、クド、三枝は……えっと、小毬が一番マシっぽいです。彼女たちは打ったらラッキー、って感じで、気楽にやりましょう。
1番 鈴 :0.510
2番 理樹:0.414
3番 謙吾:0.714
4番 真人:0.643
5番 恭介:0.585
6番 来々谷:0.262
7番 小毬:0.214
8番 三枝:0.140
9番 クド :0.065
(数字は打率(相手エラーもヒットとして換算))
とりあえずベストはこんなところでしょうか(真人・謙吾・恭介は入れ替えてもいいかも)。鈴・恭介・来々谷は、塁に出たらとにかく走らせまくる。理樹が繋ぐ。謙吾、真人で点を取る。恭介・来々谷はホームスチールがたまに決まるので、下位打線時はそれを狙っていく。
それで8試合ほど試してみました。
合計22点 一試合平均2.75点 (2点 3点 3点 1点 4点 2点 3点 4点)
5番までで点を取り、その後は恭介(&姉御)に盗塁させまくり、下位打線の時に積極的にホームスチールを狙っていくのがポイントです。
一応もう1パターン試してみました。
1番 恭介:0.585
2番 謙吾:0.714
3番 小毬:0.214
4番 鈴 :0.510
5番 理樹:0.414
6番 真人:0.643
7番 三枝:0.140
8番 クド :0.065
9番 来々谷:0.262
(数字は打率(相手エラーもヒットとして換算))
脚はあるし打率もある恭介を1番に置き、恭介・謙吾で点を取るあるいはチャンスを作り出し、それなりに打率のある小毬で帰せたらいいなぁ~帰せなくても鈴がいるから別にいい、という戦法です。1~3番(二順目以降は9~3番)、4~6番とふたつ山場が作れているのがポイント。理樹はそれなりにホームスチールが狙えるので、真人が凡打に終わった場合は、積極的に狙っていきましょう。
これもまた8試合、試しました。
合計24点 一試合平均3点 (2点 7点 2点 3点 4点 2点 3点 1点)
案外割合は良いですが、7点という数字が出た分、平均が上がったと取れます。要点は小毬が打ってくれるかどうかです。小毬が打って、他選手も上手く繋げられれば、1イニング5点以上も十分可能な組み合わせではあります。
うーん。打順に関しては、もっとベストな組み合わせがありそうです。
とりあえず、攻撃に関してはこんなところです。
他、細かいポイントとしては、
・恭介・来々谷の盗塁はほぼ確実に決まるので、ガンガン使うべし。てゆうか絶対盗塁させたほうがいいです。鈴も(成長次第で)成功率高し。理樹も成長次第でそれなりの成功率。
・ダブルスチールは、相手チームは絶対に数字の大きい塁から刺してきますので、2塁にいる選手が盗塁得意なら、かなり高確率で成功します。要するに、2塁に恭介や姉御(&育った鈴)がいる場合、1塁ランナーが誰であろうと、十中八九成功するので、その場合はどんどん使っていった方が良いです。
・ヒットエンドランは、盗塁と殆ど一緒です。てゆうか、打ててないけど走っちゃってて結局盗塁じゃん、というパターンが多いです。そこは注意するべきです。また打てた場合でも、塁にいるランナーが盗塁成功率低い場合は、かなりの確率で刺されてしまいます。なので、行うのであれば、塁にいるランナーが盗塁得意な場合だけにしましょう。
・送りバントも、ヒットエンドランと同じみたいなもん? とりあえず15回くらい試して、2回くらいしか成功しませんでした。オススメできません。
・スクイズバント、とりあえず10回くらい試したんですけど、成功はゼロ。これも、バットに当ってないのにランナーが突っ込んでくるという、結局ホームスチールじゃんそれってパターンが結構多いです。だったらアウトカウント的にも素直にホムスチした方がマシかもしれません。もうちょっと検証した方が正確なのでしょうが、どちらにしろ、あまり使える戦術では無いのではないかと…。
・ホームスチール、先にデータをあげたように、恭介 8/16 、来々谷 3/6 と、この二人に関しては、なかなか優秀な数字が出ています。理樹も能力値次第では優秀。下位打線で彼らが3塁にいる場合は、積極的に狙っていきましょう(彼らは盗塁も殆ど成功しますので、単打から自力でホームに帰ってくることもできます)。
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