2009'05.07 (Thu) 02:30
恥ずかしながら帰ってきた!
のかどうかわかんないすけど、ちょっとね、あっちに書く気湧かないのでこっちに書こうと。すみません、このとおりわたしはいいかげんな人間なのです。逃げ癖つきまくり。
や、なんつうか。不特定多数に見られるのはいいんですけど、特定多数に見られるのはツライつうか。二桁……10台後半くらいに達すると、その視線の交錯にどう耐えていいか・応えていいかわからんつうか。
逃げ癖つきまくり。
つか、ごめん、逃げんの大好きなんだわ、きっと。最悪。
どうするかわかんないですけど、とりあえずラノベ感想をここに書いてくつもり。いま自分のなかで空前のラノベブームが来ています。あとアニメの感想とかも気が向いたら書いてくかも。
それはともかく、「けいおん!」です。
継続は力~じゃないですけど、何かしら書いとかないと、何かぼろぼろ消えていってしまいそうなので。
今回は今までとがらっと趣が変わったような印象でしたね。キャラクターにデフォルメ描写などで手を加えることは以前からありましたが、世界自体にここまで手を加えてきたのははじめてです。



この辺とか超印象的じゃないでしょうか。
この「光(陰影)」が、その雰囲気、心象を表すような感じですけど、注目したいのは2枚目にキャプったところで、ここでは律だけがその色を携えているんですよね。んで、3枚目のものでは、澪がまた違う色(暗黒の炎的な)を携えている。
これは、「実際にその世界がこういう色・光に満ちていた」わけではないでしょうし、「作中の誰かの目にはこう見えた」わけでもないでしょう。しかし、彼女たちの心象を表しているし、また言うなれば、作中の誰かではない、全てを見通せる神のような眼からすればこのように見えた、ともいえるんじゃないでしょうか。
だから何? といわれると困るんですがw、この感じがなんか今回の通奏低音になっていたような気がするかなぁと。
つまり、「そのものを見ている」のではなくて、「何かを通して見てる」という感じ。
これはムギの妄想(幻想といったほうがいいのかも)にも通じるところがあって、ムギのあれって一体何かというと、要するにこれなんですよ。

本を丸めて双眼鏡にしてそれを通して見ているのですが、それと同じ。
つまり、そのままを見ているのではなく、何かを介して見ている。
ムギの妄想・幻想は、その発生過程(見た目の美醜ですよね)から、常に起こるものでも、常にそういった感情を抱いてるわけでもなくて、そういう妄想・幻想が抱けるような「見た目」のものに触れてはじめてそういう妄想・幻想が作動するといったものでしょう。そこに(見えたものに)妄想・幻想を抱いてるわけです。つまり、その妄想・幻想は、「そのまんま」を見ているのではなく、「それ以外」を見ようとしてはじめて生じる・見ようとした結果がそれである。
本を丸めて双眼鏡といえば、もう一箇所(さわこ先生の嘘解説)ありましたが、そこもまた同じと述べることもできそうです。むしろ、そこで「嘘」が示唆されていると申し上げれそうなくらい。双眼鏡を介すというのは、ある意味では「嘘」――正しくは、「そのまんまではない何か」――を見ているということ。さわこ先生の解説の部分は、そのことに自覚的で利用的だったといえるでしょう。原作に良い色を付けています。
そして。
つか、つまり。
それと同じ様に、今回の様々な世界の変化は、本が丸まった双眼鏡のようなものが介在しているといいたいのです。
だから何? といわれると困るんですがw
や、なんだろうね? なんの意味があるんだろうねw?
彼女らを纏め上げる存在が不在だった――権力者、審級足りえるもの、父的なものが不在だったのですが――唯ムギは論外、律はムラッ気、澪は機能不全に陥りまくり――そして不在だったが故に、「軽音部=部活」という纏まりだけが、ゆるく彼女たちを繋ぎ止めていた。
なぜ追試の勉強に直前まで手を貸さなかったのか?そもそも試験勉強を一緒にやるということがないのは?てゆうか部活動絡み以外での(律・澪という元もとの友人関係を除いた)彼女たちの時間・接点が殆どないのは? という疑問が、見事に解き明かされる。彼女たちを繋ぎ止める、まとめるのは、「部活動」という共通のシステムしかないのです。
のですが、いやまあ部活動絡みであって、それは何よりも過去を超克できなかったさわこ先生――走ってアルバムの写真奪取という箇所によく現れているでしょう。高速で走り、障害物を跳ぶ・くぐる・(真ん中を)突き抜けると、全ての手段でクリアして、全ての障害をクリアしているにも関わらず、それでも尚、敗れる。呪縛から解き放たれない――つまり、未だ「部活動の中の存在」であり、外側の超越性は持たざるのですが、それでも、権力者、審級足りえるもの、父的なもの――怒ったり奪ったり指針を決めたり指示したり禁止したりできるということ――となるさわこ先生がそこに登場します。
この変化が、今話の大幅な変化になんか絡むんじゃないかなー、とか思うんだけどどうだろう。
えっと、おわり、以上!(ちょう中途半端!)
のかどうかわかんないすけど、ちょっとね、あっちに書く気湧かないのでこっちに書こうと。すみません、このとおりわたしはいいかげんな人間なのです。逃げ癖つきまくり。
や、なんつうか。不特定多数に見られるのはいいんですけど、特定多数に見られるのはツライつうか。二桁……10台後半くらいに達すると、その視線の交錯にどう耐えていいか・応えていいかわからんつうか。
逃げ癖つきまくり。
つか、ごめん、逃げんの大好きなんだわ、きっと。最悪。
どうするかわかんないですけど、とりあえずラノベ感想をここに書いてくつもり。いま自分のなかで空前のラノベブームが来ています。あとアニメの感想とかも気が向いたら書いてくかも。
それはともかく、「けいおん!」です。
継続は力~じゃないですけど、何かしら書いとかないと、何かぼろぼろ消えていってしまいそうなので。
今回は今までとがらっと趣が変わったような印象でしたね。キャラクターにデフォルメ描写などで手を加えることは以前からありましたが、世界自体にここまで手を加えてきたのははじめてです。



この辺とか超印象的じゃないでしょうか。
弱小部を廃部に追い込むための
生徒会の
陰謀っ!!
この「光(陰影)」が、その雰囲気、心象を表すような感じですけど、注目したいのは2枚目にキャプったところで、ここでは律だけがその色を携えているんですよね。んで、3枚目のものでは、澪がまた違う色(暗黒の炎的な)を携えている。
これは、「実際にその世界がこういう色・光に満ちていた」わけではないでしょうし、「作中の誰かの目にはこう見えた」わけでもないでしょう。しかし、彼女たちの心象を表しているし、また言うなれば、作中の誰かではない、全てを見通せる神のような眼からすればこのように見えた、ともいえるんじゃないでしょうか。
だから何? といわれると困るんですがw、この感じがなんか今回の通奏低音になっていたような気がするかなぁと。
つまり、「そのものを見ている」のではなくて、「何かを通して見てる」という感じ。
これはムギの妄想(幻想といったほうがいいのかも)にも通じるところがあって、ムギのあれって一体何かというと、要するにこれなんですよ。

本を丸めて双眼鏡にしてそれを通して見ているのですが、それと同じ。
つまり、そのままを見ているのではなく、何かを介して見ている。
ムギの妄想・幻想は、その発生過程(見た目の美醜ですよね)から、常に起こるものでも、常にそういった感情を抱いてるわけでもなくて、そういう妄想・幻想が抱けるような「見た目」のものに触れてはじめてそういう妄想・幻想が作動するといったものでしょう。そこに(見えたものに)妄想・幻想を抱いてるわけです。つまり、その妄想・幻想は、「そのまんま」を見ているのではなく、「それ以外」を見ようとしてはじめて生じる・見ようとした結果がそれである。
本を丸めて双眼鏡といえば、もう一箇所(さわこ先生の嘘解説)ありましたが、そこもまた同じと述べることもできそうです。むしろ、そこで「嘘」が示唆されていると申し上げれそうなくらい。双眼鏡を介すというのは、ある意味では「嘘」――正しくは、「そのまんまではない何か」――を見ているということ。さわこ先生の解説の部分は、そのことに自覚的で利用的だったといえるでしょう。原作に良い色を付けています。
そして。
つか、つまり。
それと同じ様に、今回の様々な世界の変化は、本が丸まった双眼鏡のようなものが介在しているといいたいのです。
だから何? といわれると困るんですがw
や、なんだろうね? なんの意味があるんだろうねw?
彼女らを纏め上げる存在が不在だった――権力者、審級足りえるもの、父的なものが不在だったのですが――唯ムギは論外、律はムラッ気、澪は機能不全に陥りまくり――そして不在だったが故に、「軽音部=部活」という纏まりだけが、ゆるく彼女たちを繋ぎ止めていた。
なぜ追試の勉強に直前まで手を貸さなかったのか?そもそも試験勉強を一緒にやるということがないのは?てゆうか部活動絡み以外での(律・澪という元もとの友人関係を除いた)彼女たちの時間・接点が殆どないのは? という疑問が、見事に解き明かされる。彼女たちを繋ぎ止める、まとめるのは、「部活動」という共通のシステムしかないのです。
のですが、いやまあ部活動絡みであって、それは何よりも過去を超克できなかったさわこ先生――走ってアルバムの写真奪取という箇所によく現れているでしょう。高速で走り、障害物を跳ぶ・くぐる・(真ん中を)突き抜けると、全ての手段でクリアして、全ての障害をクリアしているにも関わらず、それでも尚、敗れる。呪縛から解き放たれない――つまり、未だ「部活動の中の存在」であり、外側の超越性は持たざるのですが、それでも、権力者、審級足りえるもの、父的なもの――怒ったり奪ったり指針を決めたり指示したり禁止したりできるということ――となるさわこ先生がそこに登場します。
この変化が、今話の大幅な変化になんか絡むんじゃないかなー、とか思うんだけどどうだろう。
えっと、おわり、以上!(ちょう中途半端!)
スポンサーサイト
ちょwwwいつの間にww今気づきましたww
うちに、「りとまて パスワードは何」で検索して来た人がいるみたいなんですけど、なしおさんじゃないよね?w
うちに、「りとまて パスワードは何」で検索して来た人がいるみたいなんですけど、なしおさんじゃないよね?w
たこーすけ | 2009年05月07日(木) 03:49 | URL | コメント編集
たこーすけさん、こんばんは。ようこそですよ。どうもです。いつもお世話になっております、です。ここでコメント交わすのもホント久しぶりです。ちょっと感慨深いです。
いや、そのですね、てりぃさんのところはいつも携帯から見てて、PCから見たときにはもうすっかりテンプレが元に戻っていたので、これ違うかもしんないですけど。
違くないかもしんないですけど。
他意はないです。
変わってみたかったのです。そう、チェンジ!ウイキャンチェンジ!
娘「あんたみたいなクズがチェンジできるとか本気で思ってるの?」
ひ、ひいいいぃぃぃぃ!(CV:春原)
と、このテンプレでしたら、このように娘とお話していつでも精神的安定を図ることもできます。やったね!
ちなみに「いつの間に」かというと、たこーすけさんがコメントお書きになる一時間くらい前に復旧しました。むしろ反応早くてびっくり。なんかもう、すみません&ありがとうございます、です。
>「りとまて パスワードは何」で検索して来た人
どんな検索ワードすかww直裁すぎるw
いやあ、検索してくれた人も、なんつうかすみません。あれはこのお色直しのための準備期間だったのさ! ちなみにパスワードは「740」だったのさ! 「なしお」だからね! 簡単なアナグラムさ!
娘「そういうのアナグラムって言わないじゃない。本当バカなんじゃないのこいつ?」
ひ、ひいいいぃぃぃぃ!(CV:春原)
やー、精神が安定するなあw! それでは!
いや、そのですね、てりぃさんのところはいつも携帯から見てて、PCから見たときにはもうすっかりテンプレが元に戻っていたので、これ違うかもしんないですけど。
違くないかもしんないですけど。
他意はないです。
変わってみたかったのです。そう、チェンジ!ウイキャンチェンジ!
娘「あんたみたいなクズがチェンジできるとか本気で思ってるの?」
ひ、ひいいいぃぃぃぃ!(CV:春原)
と、このテンプレでしたら、このように娘とお話していつでも精神的安定を図ることもできます。やったね!
ちなみに「いつの間に」かというと、たこーすけさんがコメントお書きになる一時間くらい前に復旧しました。むしろ反応早くてびっくり。なんかもう、すみません&ありがとうございます、です。
>「りとまて パスワードは何」で検索して来た人
どんな検索ワードすかww直裁すぎるw
いやあ、検索してくれた人も、なんつうかすみません。あれはこのお色直しのための準備期間だったのさ! ちなみにパスワードは「740」だったのさ! 「なしお」だからね! 簡単なアナグラムさ!
娘「そういうのアナグラムって言わないじゃない。本当バカなんじゃないのこいつ?」
ひ、ひいいいぃぃぃぃ!(CV:春原)
やー、精神が安定するなあw! それでは!
5話を見終わったので来てみました!(挨拶)
我が家では受け入れてもらえなかったこの娘が、このように拾ってもらえて無事に踏みの練習に励んでいることがわかり、安心しました。この娘を、今後ともどうぞよろしくお願いいたs
…あれっ?(汗)
冗談はさておき。こちらへのご帰還、おめでとうございます。(^^)
我が家では受け入れてもらえなかったこの娘が、このように拾ってもらえて無事に踏みの練習に励んでいることがわかり、安心しました。この娘を、今後ともどうぞよろしくお願いいたs
…あれっ?(汗)
冗談はさておき。こちらへのご帰還、おめでとうございます。(^^)
>てりぃさん
どうもこんばんはー。すみません、やっぱ被っちゃってたんですね。や、これかなと当りは付けていたんですがw すみません。この娘はちゃんとウチでお預かります。
娘「あーはっはっはっはっははっ! 私を捨てた男がのこのことやってきたわー!」
ええもう、娘もこのように喜んでいます……ってこれ喜んでるのか?
娘「踏み? 踏みの練習ね。なに、あんた踏めばいいの? 矢印左、ってことは左手? 次は矢印右、ってことは右手?」
ちょ、痛い痛い! たしかに踏んでるけどその踏みと違うから!
……ええもう、何があったか知りませんが、すっかりヤンデレ(のデレ抜き)してしまった娘のことはお任せ下さい。
娘「次は上矢印……ってことは頭ね。思いっきり踏めばいいのね!」
ひ、ひいいいぃぃぃぃ!(CV:春原)
あ、あと帰還というか、あんま帰還したつもりじゃないんですけど(笑)、何にしろこれからもよろしくです。
どうもこんばんはー。すみません、やっぱ被っちゃってたんですね。や、これかなと当りは付けていたんですがw すみません。この娘はちゃんとウチでお預かります。
娘「あーはっはっはっはっははっ! 私を捨てた男がのこのことやってきたわー!」
ええもう、娘もこのように喜んでいます……ってこれ喜んでるのか?
娘「踏み? 踏みの練習ね。なに、あんた踏めばいいの? 矢印左、ってことは左手? 次は矢印右、ってことは右手?」
ちょ、痛い痛い! たしかに踏んでるけどその踏みと違うから!
……ええもう、何があったか知りませんが、すっかりヤンデレ(のデレ抜き)してしまった娘のことはお任せ下さい。
娘「次は上矢印……ってことは頭ね。思いっきり踏めばいいのね!」
ひ、ひいいいぃぃぃぃ!(CV:春原)
あ、あと帰還というか、あんま帰還したつもりじゃないんですけど(笑)、何にしろこれからもよろしくです。
ナンという返しを!!(爆笑)
>ヤンデレ(のデレ抜き)
とかって、面白すぎますwwww
…あれ?左、右、上、と来て……するってぇと「下」は………。
(そそくさ)←ある部分を両手で押さえつつ退散
>ヤンデレ(のデレ抜き)
とかって、面白すぎますwwww
…あれ?左、右、上、と来て……するってぇと「下」は………。
(そそくさ)←ある部分を両手で押さえつつ退散
コメントを投稿する
この記事のトラックバックURL
→http://bdkiss.blog54.fc2.com/tb.php/572-b8d55ad1
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
この記事へのトラックバック
| BLOGTOP |